2011/07/13

BIM48時間耐久コンペ 8月1日から参加者受付!舞台は神戸へ

 制限時間48時間で3次元設計モデルをつくる耐久レース「Build live」。これは、業種や会社、大学という組織を越え、ネットでコラボレーションしながら与えられた条件に合った建築設計を行う催しだ。ことしも9月7日に開かれる。今回のコンペ名は「Build live kobe2011」に決定。課題敷地を神戸に移して8月1日から参加者の募集を始める。主催は、一般社団法人IAI日本(東京都品川区)
 コンペは2009年から過去3回に渡り、東京を舞台に設定してきた。4回目となる今回は、神戸市の賛同を得て同市が所有するポートアイランドの「京コンピュータ前駅」近くの研究・文化施設用地を課題敷地に設定した。
 IAI日本は「この敷地にユネスコ認定のデザイン都市・神戸にふさわしい建物を設計することが今回の設計課題」と説明する。参加申し込みは8月1日から31日までの1カ月間。実務クラスと学生クラスに分け、9月7日午後6時からコンペをスタートする。
 コンペ結果は、10月7日に開催するBIMイベント「ArchiFuture2011」の会場で発表する予定だ。前回は8チームが参加した実務クラスで大林組チーム、11チームの学生クラスでは芝浦工業大学大学院チームが最優秀賞に選ばれた。
 申し込みは、IAI日本サイト内(http://www.building-smart.jp/event/event_index.ph)で受け付ける。また、今後のコンペ情報は公式ブログサイト(http://blkobe2011.seesaa.net/)で公開する。




昨年のBuildLive発表会


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