2011/07/29

仙台七夕まつり前に“お色直し”/宮城塗装組合が塗装ボランティア

まつりに向けてトイレを化粧直し
 日本一の七夕祭り、とも言われている「仙台七夕まつり」が、ことしも8月6日から8日にかけて開かれることになった。東日本大震災で開催が危ぶまれたが、もともと星に願いを託すためのまつりであることから、復興と鎮魂をテーマにして開くことになった。
 このまつりに訪れる多くの観光客や市民に気持ち良く公園のトイレを使ってもらおうと、宮城県塗装工事業協同組合(沼崎明理事長)が、仙台市内の公園内トイレをリフレッシュする恒例の塗装ボランティアを行っている。
 ボランティアは、1989年から毎年行っていて、今回は20日から市内5カ所の公園のトイレを塗り替えている。
 宮城野区にある榴ヶ岡公園では25、26の両日、2人の塗装工が作業を行い、ローラーによる塗装作業を手際よく進め、トイレの内外装をきれいに塗り直した。7月中にすべての公園で作業がおわり七夕まつりに備えている。

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