2016/03/05

【サッポロ不ら】小学生が描く「私たちが見た未来」 銀座プレイス工事仮囲いに展示


 サッポロ不動産開発と、つゞれ屋(本社・東京都中央区、佐野勝巳社長)は、東京都中央区銀座で建設している「GINZA PLACE(銀座プレイス)」の工事用仮囲いの壁面を活用し、地元小学生が描いた「私たちが見た未来」と題した絵画の展示を始めた。地域や行き交うの人々の目を楽しませている。

 仮囲いにはこれまで、東北復興支援の一環として観光客誘致を目的とした情報発信や、銀座イルミネーションイベント「ヒカリミチ」に連動した演出を行い、にぎわいを創出してきた。
 今回、銀座4丁目交差点の歴史写真と合わせて、地元中央区立泰明小学校の協力のもと、2年生から6年生の児童29人が「未来」をテーマに自由に描いた絵画を展示した。展示は晴海通りと中央通り側の2面に面している。期間は5月上旬まで。
 子どもたちを始め、地域の人々や来街者に銀座の街の歴史と未来を感じてもらうとともに、ことし夏に開業予定の施設への愛着や親しみ、期待感を持ってもらうことを目指している。
 展示場所は、建設地の中央区銀座5-8。「GINZA PLACE(銀座プレイス)」は大成建設の施工で2015年3月に着工しており、CM(コンストラクション・マネジメント)・監理は久米設計、外観デザインアーキテクトはクラインダイサムアーキテクツが担当している。
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