2016/10/10

【竹中工務店】やりたい仕事で働いてみよう! 復興まちづくり「子どものまち・いしのまき」


 竹中工務店が被災地の子どもたちの成長支援を目的に山形大学と共同で立案した「子どもと築く復興まちづくり」の復興カリキュラムに基づいて、「子どものまち・いしのまき2016」が1、2の両日、宮城県石巻市で開かれた=写真。子どものための石巻市民会議が主催し、地元住民やボランティア、同社社員が運営に協力。今回で5回目を迎え、市内や近郊から約1200人が参加した。

 市内の商店街の一画で開かれたイベントに参加した子どもは、教師や警察官などやりたい仕事を探して働き、給料となる架空の通貨で買い物を楽しんだ。子どもたちはイベントを通して、世の中の仕組みや商店街を中心とした町がどのように形成されているかを学んだ。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

0 コメント :

コメントを投稿