2012/10/19

スカイツリーの次はメガソーラー! 東武鉄道が葛生駅に整備

メガソーラー整備を予定しているヤード
東武鉄道は、100%子会社の東武エネルギーマネジメントとともに、東武佐野線葛生駅南側の鉄道貨物ヤード跡地約1・4ha(栃木県佐野市)で大規模太陽光発電(メガソーラー)事業を開始する。事業開始は2013年夏を予定。東武鉄道では、社有地など保有資産を有効活用し、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用したメガソーラー事業に東武グループとして参入していく。
 今回の事業は、東武鉄道が保有する葛生駅南側の土地を東武エネルギーマネジメントが賃借し、最大出力約1メガワットの大規模太陽光設備を設置、運営する。発電電力量は年間約110万㌔ワット時で、一般家庭約300世代分に相当。10月から13年3月までの間に詳細設計、設備認定、電力会社との契約締結、13年春にパネルなどの設置を開始する。
 今後は、太陽光利用など発電事業や再生可能エネルギーの活用に加え、鉄道・分譲事業への展開に向けたノウハウを蓄積し、さらなる事業展開に取り組んでいく方針だ。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!) 2012年10月19日 3面

1 件のコメント :

  1. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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