2012/06/07

サッカー欧州選手権会場の照明がひと味違う! フィリップスの新システム採用

 9日からウクライナとポーランドで開催されるサッカー・EURO2012欧州選手権の会場に、フィリップスの照明機器が導入される。特に、ピッチを照らすメタルハライドの投光器「アリーナビジョン」は、選手や審判の視界を遮らず観客に臨場感を提供するほか、ハイビジョンテレビの映像にも適している。

 同大会の会場となる8スタジアムのうち、6スタジアムのピッチ、外装に同社の照明が採用されている。
 ウクライナ最大のキエフ・オリンピック・スタジアムには、608基のアリーナビジョンが設置されている。ポーランドのポズナン市立競技場では、外装に採用されたLED(発光ダイオード)ライティングシステムが、色の変化により膜面の表情を演出する。

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