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建設工事の動きDigital

建設専門紙が本気でつくった工事データベース

2013/08/05

【職人】1人ATKY(アタックケイワイ)活動へDVD制作 大林組災防協

大林組協力会社災害防止協会東京支部(石沢正弘支部会長)は、大林組の監修、建設安全研究会の制作協力を得て、DVD「やるぞ!1人ATKY-指差呼称でヒューマンエラーを防止-」を制作した。ATKYとは、安全・点検確認活動(ATK、アタック)と危険予知活動(KY)を統合した現場での安全活動のこと。これまでは別々に実施されることが多かったが、統合で実施率の向上を目指している。

2013/08/04

【ディスカッション】「せっかく土木に来たのに…」 高校向け土木系求人の少なさ

東日本高等学校土木教育研究会(会長・國馬隆史千葉県立千葉工業高校校長)が、さいたま市のホテルブリランテ武蔵野で開催した総会と研究協議会で、「せっかく土木に来たのに…」をテーマにしたパネルディスカッションを開いた=写真。昨年実施した各校アンケートで、土木を学んだ生徒の土木系企業への就職、進学が少ないことが分かったため、土木系企業への就職、進学率が高い2校の教諭から、実践していることを聞いた。パネリストからは「就職者数が少ないのは求人がないから」との指摘があったほか、求人を増やすため「現場見学会では、生徒に必ず質問をさせ、学校を企業側に認識してもらうようにしている」といった取り組みが紹介された。

【脱・請負】前田建設がつくばで太陽光発電事業

前田建設は、茨城県つくば市の社有地で1.99メガワットの太陽光発電事業を展開している。同社が掲げる“脱請負"の一翼を担う事業だが、単なる収益事業ではなく研究開発機能を付加しているのが特徴だ。そこには建設・運用段階でさまざまなノウハウを蓄積し、顧客にフィードバックする狙いがある。防草処理技術の比較実験、グループ会社によるプレキャスト(PCa)コンクリート基礎、IT(技術開発)を活用した建物管理システムの応用導入など、部門を越えた“オール前田"の取り組みにスポットを当てる。

2013/08/03

【復興版】なぜ福島・広野町のインフラは早期復旧できたのか

被災直後の広野町
原発事故の影響で復旧・復興が思うように進まない福島県沿岸地域にあって、下水道を始めとするインフラの復旧を驚くほどの早さで成し遂げた自治体がある。広野町(山田基星町長)だ。放射能汚染など2次被害の拡大が懸念される非常事態の中、いかにして実現したのか。発災時に建設課長として復旧の陣頭指揮を執り、退職後の現在も建設課復興建設グループの参事兼専門官として復興に取り組んでいる賀澤正氏の行動を軸に、同町における発災後の対応を振り返る。

【マーケット】日本のラーメン工法 イタリアに「SE構法」を輸出!

イタリアのベネチア郊外で建設中のテラスハウスに、エヌ・シー・エヌ(東京都港区)の「SE構法」が採用された。これまでユーロ圏に木造軸組工法の採用例はないだけに日本住宅業界にとっても初の成果。しかも日本の専用金物をそのまま使い、集成材もプレカット加工後に輸出するという純日本産の建設事例だ。

2013/08/02

【現場最前線】熟練技能が魅せる! 姫路城の大天守保存修理工事

白鷺城と呼ばれ日本で最も美しい城とされる姫路城で、全体工期69カ月に及ぶ大天守保存修理事業が進められている。着工後、細心の注意を払いながら素屋根の建設、屋根と壁面の修理などの作業が順調に進められ、既に工事全体の進捗率は70%に到達した。今後、素屋根の解体に取り掛かり、来夏には装いも新たに姫路城お目見えする。2015年3月にすべてが完成する。設計・監理は文化財建造物保存技術協会、施工は鹿島・神崎組・立建設JVが担当している。

【土木】日本の土木を見に行こう! 建コン協がツアーナビHP立ち上げ

建設コンサルタンツ協会(大島一哉会長)は、土木施設を観光資源ととらえ、国民にアピールするため、ホームページに「土木ツアーNAVI」(http://www.doboku-tour.com/doboku-tour/)を開設した。協会設立50周年記念事業の一環で、現在は関東地区だけだが今後順次、全国に広げていく。

2013/08/01

【復興版】面的整備の初弾! 宮城・山元町の新山下駅周辺市街地整備が起工

津波により町の約3分の1が浸水した宮城県山元町で、面的整備の初弾となる新山下駅周辺地区市街地整備工事が7月31日、フジタ・大豊建設・橋本店の設計施工で本格着工した。CMR(コンストラクション・マネジャー)はオオバが担当。内陸側に約1㎞移設されるJR常磐線新山下駅の東側約35haを造成するとともに、約300戸の災害公営住宅を建設する。2015年3月の完成を目指す。

【職人】太田国交大臣が富士訓練センターを視察 センター機能拡充へ

太田昭宏国土交通相は7月31日、建設技術者や技能者を育成する「富士教育訓練センター」(静岡県富士宮市)を視察した=写真。現在実習・講習を受けている高校生のクレーン技能実習と足場組み立て実習の様子を見学。視察後、太田国交相は「公共事業は長年悪だ、無駄だと言われてきたが、それは間違い。命を守るために一番大事なものである。その意味でも一番誇りを持てるのが土木、建築の世界だ。皆さんの前にはすばらしい仕事が待っている」と生徒たちを激励した。同センターを国交相が視察するのは初めて。

【建築】環境デザインJVに決定 能代市の新庁舎設計提案競技

秋田県能代市は、庁舎整備事業基本設計業務の委託に伴う公募型プロポーザルを実施した結果、ヒアリングを要請した5者の中から環境デザイン研究所・設計集団環協同組合・ライフデザイン建築研究所JVを最優秀提案者に特定した。次点は佐藤総合計画だった。履行期限は2014年3月25日。新庁舎は14年度中に実施設計を完了させて着工する。16年8月の完成を目指す。改修する既存の第1庁舎は同年9月に着工し、17年3月の完成を予定している。