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建設工事の動きDigital

建設専門紙が本気でつくった工事データベース

2016/08/31

【関東地整】道路の防災・役割を学校でも 小中学生向けに副読本作成


 関東地方整備局道路部は、小学生向けの副読本『大地震に備える(命の道を考えよう)』=画像=と中学生向けの副読本『関東の道路(歴史と役割)』を作成した。教育の場で活用してもらえるよう、小学生向けは1都4県(東京、茨城、埼玉、千葉、神奈川)の公立小学校に9月上旬から、中学生向けは1都8県の公立中学校に8月下旬から順次配布する。

【推進協新潟】「担い手カレンダー」でイベントや記念日がわかりやすい!


 産学官で構成する北陸建設界の担い手確保・育成推進協議会の新潟県部会は、各種取り組みや活動を月日、地域別に分類した「担い手カレンダー」を作成した。

【あすなろ夢建築】学生対象!公共建築設計コン作品募集 応募登録9/1から


 大阪府と府住宅供給公社、府建築士会は、第26回公共建築設計コンクール(あすなろ夢建築)の応募作品を募集する。府内の高校生や短大生、専門学校生らが対象で、今回は大阪府営堺宮山台4丁住宅の集会所がテーマとなる。

【職人祭】宇都宮で「職人キッザニア」!? 児童に専門工事を熟練職人が指南!


 栃木県内の専門工事会社13社などで共同企画した「職人祭」が28日、宇都宮市のオリオンスクエアで開かれた。親子連れが来場し、足場の組み立てや溶接、壁塗りなどを体験した。児童の多くは作業に興味深く取り組んだ。

2016/08/30

【建コン協】主役はわれわれ! 魅力ある業界とやりがい探る「若手技術者の会」伊藤昌明氏に聞く


 建設コンサルタンツ協会(長谷川伸一会長)が昨年4月に設置した「業界展望を考える若手技術者の会」。同会の発起人であり、代表を務める伊藤昌明氏(オリエンタルコンサルタンツ統括本部人事企画室副室長)は、「今年度中に将来ビジョン案の策定を目指しているが、つくるだけでは意味がない。若手世代で共有をしたい。全国の若手技術者を集めた討論会を行いたい」と意気込む。伊藤代表にこれまでの活動や今後の取り組みなどを聞いた。

【コンクリートカヌー大会】総合優勝は大曲工高! デザインなど3冠も達成


 土木学会関東支部(笠井哲郎支部長)は27日、埼玉県戸田市の荒川調節池・彩湖で第22回コンクリートカヌー大会を開いた。土木を学ぶ全国の高校、高等専門学校、大学の計31校38チームが参加した。参加者は雨の中、自ら製作した手作りカヌーでレースを展開し、技術やスピードを競った。その結果、秋田県立大曲工業高の「躍進II(Majestic RK-VII)」が総合点100点(プレゼン審査50点と競漕点50点)満点で、9年ぶりに総合優勝した。

【建コン協北海道】稲葉篤紀×森本稀哲 熱血トークショー、10/6@札幌! 申込み9/7まで


 建設コンサルタンツ協会北海道支部(佐藤謙二支部長)は10月6日午後6時30分から、札幌市中央区の共済ホールで北海道日本ハムファイターズなどで活躍した稲葉篤紀、森本稀哲の両氏をゲストに迎え、日本一コンビ熱血トークショー・テーマ「Be ambitious!」を開く。写真は北海道日本ハムファイターズ時代の稲葉氏(photo:Cake6)

【土木学会中部】金沢市内の土木施設や現場を巡ろう! 「親子でドボク探検!」10/1開催


 石川県と土木学会中部支部は10月1日、「土木の日」の関連行事として、「親子でドボク探検!」を実施する。

2016/08/29

【ニコン・トリンブル】過積載にサヨナラ! バックホウが積み込みながら土量計る 『LOADRITE』


 「この3カ月余りで30台ものバックホウに装着した」と、測量機器メーカーのニコン・トリンブルで技術営業を担う柿本亮大氏は手応えを口にする。同社が、残土をどれだけ積み込んだかをバックホウのオペレーターが作業しながら確認できる荷重判定システム『LOADRITE』の販売を始めたのは1年ほど前。導入を決めた機械土工の専門工事会社からは「法令順守と生産効率を同時に実現できる」と、その効果が口コミで全国に広がりつつある。

【2016夏休み特集】来年のご参考に…建築・建設・土木のイベント記事ご紹介![8]

■現場職員考案の体験コーナーでものづくり学ぶ けんせつ小町活躍現場@渋谷駅南街区
 日本建設業連合会(中村満義会長)は26日、東京都渋谷区で東急建設・大林組JVが施工する「渋谷駅南街区プロジェクト」の建設現場で、「けんせつ小町活躍現場見学会」を開いた。見学会には11組22人の小学生と保護者が参加して現場を訪問、お仕事体験の後、女性専用の休憩スペース「南街ステーション」を見学した。

【北海道開発局】台風9号でTEC-FORCEを派遣 10市町村で被災調査


 北海道開発局は、台風の相次ぐ上陸に伴う大雨による災害対応で、TEC-FORCE(テックフォース=緊急災害対策派遣隊)を道内各市町村に派遣し、被災状況の調査を実施する。25日には、被災状況調査班9班と、情報通信班、技術支援班各1班の合計47人を被災した10市町村に派遣した。26日には、帯広開発建設部から2班、7人を送り込み、派遣人数は13班、54人に上る。写真は氾濫した石狩川(提供:札幌開建)

2016/08/28

【2016夏休み特集】来年のご参考に…建築・建設・土木のイベント記事ご紹介![7]

■研究所でコンクリート練りを体験! 不思議いっぱいの戸田建設筑波技研
戸田建設は、茨城県つくば市と市教育委員会が夏休み期間中に市内の指定研究機関を見学・体験しながら回る「つくばちびっ子博士2016」に協力し、同社研究施設を小中学生39人とその保護者29人に公開した。

【オーサカ建築】第4回 市民に根付く「生きた建築ミュージアムフェスティバル」


 多様な建築を体感できる機会が多いのも大阪の魅力の1つである。「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(*1)」=写真=は、歴史的な建築物から現代建築までを公開し、建築の魅力を知ってもらうことを目的として、2013年度から大阪市の事業として始まった他都市では例を見ない取り組みだ。公開する建築物や参加人数は年々着実に増え続け、市民に根付いたイベントになりつつある。

【津波被害】ビッグデータ解析で「防潮堤・林は悪影響なし」 東北大のブリッカー・ジェレミー准教授に聞く


 未曾有の大災害となった東日本大震災では、防潮堤や防潮林が整備された地域にも大きな被害をもたらした。防潮堤は住民の危機意識を低下させる、津波が目視できないことによって避難行動を妨げるのではないか、防潮林も視界を遮り津波で流された際には漂流物として被害を増大させているのではないかという説も唱えられている。東北大学災害科学国際研究所(IRIDeS)のブリッカー・ジェレミー准教授ら4氏は「岩手県・宮城県における防潮堤及び防潮林の津波被害軽減効果に関する統計学的分析」をまとめ、「防潮堤および防潮林は財産を守り、避難行動を妨げない」と結論づけた。ブリッカー氏に研究の目的や成果、今後の防災・減災への備えなどについて聞いた。

【協和エクシオら】大阪・東横堀川で観光船の公共ビーコンを実証実験


 協和エクシオと同社グループのG空間ビジネス会社WHEREは、大阪市の東横堀川において、一般社団法人水都大阪パートナーズが実施する「観光情報配信サービスの提供と公共ビーコンの利活用に関する実証実験」に参画する。期間は2017年2月末までの7カ月。

【宮城建団連】建設フェスティバル「K・DAY」10/2開催! ゲストに三遊亭小遊三さん


 宮城県建設専門工事業団体連合会(宮崎佳巳会長)が主催する第26回建設フェスティバル「K・DAY」が10月2日、仙台市宮城野区の仙台サンプラザで開かれる。共催は日本建設業連合会東北支部と宮城県建設業協会。日刊建設通信新聞社などが後援する。

2016/08/27

【2016夏休み特集】来年のご参考に…建築・建設・土木のイベント記事ご紹介![6]

■一輪車で工事ミッションにチャレンジ! 横建協らが体験イベントでPR

 横浜建設業協会、横浜建設業青年会、横浜市財政局は17、18の両日、横浜市中区の神奈川県建設会館で「けんせつ工事のミッションにチャレンジ!」を開いた。一輪車を使ったボール運びなど建設工事のミッションに挑戦しながら、建設業の大切さを楽しく体験できるようにした=写真。

【オーサカ建築】第3回 近代、戦後、バブル期、現代…各時代の建築ひしめく船場地区


 大阪市内の中央に位置する船場地区には、江戸時代に建てられた適塾(*1)、芝川ビル(*2)などの近代建築から船場センタービル(*3)=写真=など日本万国博覧会開催に向けて建てられた1970年までの戦後建築、そしてバブル期から現在にかけて建てられた高層ビルといったさまざまな時代の建築がひしめき合っている。

【JIA近畿】最優秀プレゼンは韓・中合同チーム! 日韓中若手建築家の合同ワークショップ


 日本建築家協会(JIA)近畿支部(井上久実支部長)は21日、大阪市旭区の大阪工業大学研修センターで日韓中若手建築家によるワークショップの公開プレゼンテーションを開いた。大阪市内の小学校跡地活用をテーマに6チームがプレゼンし、韓国・中国合同のチームEが最優秀賞に輝いた=写真。

【本】トンネル内部に永遠感じる奥行きを表現 徳川弘樹著『軌道回廊』


 著者は、日本トンネル技術協会(佐藤信彦会長)が設立40周年記念事業の一環として実施したフォトコンテストで、最優秀賞を受賞した写真家。

2016/08/26

【記者座談会】改正港湾法施行 洋上風力発電の普及促進に活気づくマリコン

A 7月に改正港湾法が施行されたね。
B 洋上風力発電施設の導入を円滑化するための公募による占用許可手続きなどが創設され、洋上風力発電の普及促進効果も期待されている。画像は五洋建設が建造を発表したSEP型多目的起重機船(イメージパース)

【オーサカ建築】第2回「オンリーワン」の異彩放つ飲食店建築 オーナーの思いを表現


 大阪のまちを構成するのは、決して歴史的に価値の高い建築ばかりではない。建築史的にそれほど高い評価を受けるわけではないが、ほかにはない「オンリーワン」の異彩、存在感を放つ飲食店などの商業建築もまた、大都市としての多様性を構成する要素の1つを担っている。写真はなんばの「純喫茶アメリカン」

【清水建設】安政江戸地震の震源モデルと地震動を再現! 震源は千葉県北西部だった


 清水建設は、資料が残る中で最も大きな被害をもたらした首都直下地震と言われる1855年安政江戸地震の震源モデルと地震動を再現することに成功した。千葉県北西部のフィリピン海プレート内の深さ60㎞を震源に設定した。短い周期の大きな地震が短時間発生する直下型特有の地震波形を再現しており、より再現度の高いデータによる地震応答解析や免震・制振装置実験などが可能となる。画像は安政江戸地震の首都圏の震度分布図。★印は震央

【土木】推進機、発進! 秋田県初の長距離推進、公共下水道長沼幹線築造工事


 秋田市がJR秋田駅周辺の雨水処理能力向上を目的に整備する公共下水道長沼幹線築造工事の推進機発進式が23日、同市千秋久保田町の現地で開かれた。施工は大豊建設・中田建設・住建トレーディングJVが担当する。2017年3月の完成を目指す。

【建コン九州】能力高いぞ! 「夢アイデア」事業の羊とヤギによる除草実験


 建設コンサルタンツ協会九州支部(村島正康支部長)は19日から25日にかけて、福岡市の舞鶴公園西側広場で羊とヤギによる除草実験を行った=写真。同支部が取り組む「夢アイデア」事業の実現化プロジェクトの1つで、2015年に次いで2回目の開催。期間中に訪れた市民らに、羊とヤギの除草効果をPRした。

2016/08/25

【オーサカ建築】高岡伸一氏による魅力解説! 第1回「民による民のための建築」


 大阪で初めて開かれる日本建築家協会(JIA)の全国大会まで100日を切った。大会テーマは「笑都大阪」。では、大阪の建築の面白さ、魅力とはどういうところにあるのだろうか。高岡伸一大阪市大都市研究プラザ特任講師が語った“オーサカ建築”の見どころや特徴について、4回にわたり掲載する。写真は大阪市中央公会堂

【CNCPアワード】16年度最優秀はNPO法人道普請人に 自ら行う公共事業の可能性に評価


 シビルNPO連携プラットフォーム(CNCP、山本卓朗代表理事)は24日、「CNCPアワード2016」の受賞者を発表した。優れたソーシャルビジネス事業を対象とした「ベスト・プラクティス部門」と事業企画の「ベスト・アイデア部門」について表彰するもので、順に最優秀賞と優秀賞各1件、最優秀賞1件の計3件が選ばれた。10月31日に表彰式と受賞者によるプレゼンテーションを行う。写真は最優秀賞の「土のう工法の普及活動を通した未舗装道路整備のインクルーシブビジネス化」

【i-Con】アクティオと福井コンピュータがセミナー開催 ドローン活用の測量学ぶ


 アクティオと福井コンピュータは23日、三重県いなべ市のアクティオいなべテクノパークでi-Construction(アイ・コンストラクション)セミナーを開いた。午前・午後の部合わせ建設企業などから100人以上が参加。国土交通省が進めるi-Conの概要やドローンを使用した測量の方法などを学んだ。

【東北地整】岩手・宮城・山形の3県の9ダム、台風9号で東京ドーム32個分を貯留


 東北地方整備局のダム管理事務所は、東北各地に大雨をもたらした台風9号に対するダムの治水効果をまとめた。岩手と宮城、山形の3県にある9ダムだけで東京ドーム約32個分の水を貯め込み、下流域の水位低減に寄与した。写真は四十四田ダム

【大林組】豊臣秀吉の「方広寺大仏殿」復元挑戦のレポート掲載! 『季刊大林』57号


 大林組は、広報誌『季刊大林』57号の中で、豊臣秀吉が京都に建てた史上最大の木造建築「方広寺大仏殿」の復元に挑戦したレポートを掲載した。

2016/08/24

【国交省】ダム堤体内部も開放 休日見学会や民間ツアーを受け入れへ


 国土交通省は、9月1日から、休日のダム施設見学会や民間主催ツアーの受け入れを開始する。さらなるダムツーリズムの推進に向けた取り組みとして実施するもので、より多くの人にダムの役割などを理解してもらうとともに、ダムとその周辺地域を観光資源として活用することが目的だ。
 ダムの施設見学会や民間主催ツアーの受け入れは、これまで平日のみとしていた。新たに休日も受け入れを開始するのは、中部地方整備局と中国地方整備局管内の直轄管理ダム。今後も対象ダムを拡大していくとしている。
 また、これまでも一部のダムで実施している、休日のダム堤体内部の一般開放についても、安全上の点検などを実施した上で、さらに推進する。一般開放中のダムは、宮ケ瀬ダム(神奈川県)、小里川ダム(岐阜県)、八田原ダム(広島県)、温井ダム(同)、苫田ダム(岡山県)、灰塚ダム(広島県)、浦山ダム(埼玉県)、滝沢ダム(同)、日吉ダム(京都府)の9カ所となっている。
(写真は、ウィキペディアより)

【新CM】今回のテーマは「応援ソング」 三菱電機ビルテクノ


 三菱電機ビルテクノサービスは、新作コマーシャル(CM)「応援ソング」編を制作し、同社ホームページで公開した。テレビCMも21日から全国放送を開始した。
 人知れず、一生懸命に働くすべての人に向けたオリジナルの応援ソングを制作。個性的なカバーや独特な味わいのある歌声が魅力の奇妙礼太郎さんをシンガーに起用した。
 新CMに登場するのは同社社員。エレベーターや空調設備など、ビル設備のメンテナンスを実際に行っている現場エンジニアたちの真摯(しんし)に取り組む姿勢と、同社の安全・安心に対するこだわりを訴求した。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

【神建協】7高校にヘルメット寄贈 現場見学会で活用を


 神奈川県建設業協会(小俣務会長)は、神奈川県高等学校教科研究会工業部会建設工芸専門部(部長・笹原哲也藤沢工科高校校長)に生徒用の安全ヘルメットを寄贈した。23日に横浜市中区の神奈川県建設会館で、小俣会長が笹原部長に目録と安全ヘルメットを手渡し、学校での実習や現場見学会での活用に期待した。
 贈呈後、笹原部長は多大な寄贈に感謝し、「現場見学会などで大切に使わせていただきたい」と礼を述べた。

2016/08/23

【新国立競技場】「木と緑のスタジアム」、完成予想図公開! 12月に本体着工へ



「杜(もり)のスタジアム」として、歴史ある神宮の緑をつなぎ、100年後を見据え、大地に根ざす「生命の大樹」として市民に開かれたスタジアムを創出する。2020年東京オリンピック・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場整備事業は現在、実施設計に入っている。基本設計の完成に伴い、日本スポーツ振興センター(JSC)が新たな完成予想図などを公開。大成建設・梓設計・隈研吾建築都市設計事務所JVが提案したコンセプトはそのままに、選手更衣室などの細部を改善した。今後は、予定どおり11月までに実施設計をまとめ、12月に本体着工する。19年11月の完成を目指す。工事費は約1490億円を見込む。

【大阪空衛協会】配管技能コンテスト 優勝は一般・吉田真二さん(アルファー)、学生・中川七緒さん(彦根工業高)


 大阪空気調和衛生工業協会(古新亮英会長)は20日、大阪府東大阪市の府立東大阪高等職業技術専門校で「第8回配管技能コンテスト」を開いた。現役配管工を対象とする「一般の部」に22人、未来の技能者を目指す「学生の部」には大阪府立東住吉総合高校、同布施工科高校、滋賀県立彦根工業高校、大阪工業技術専門学校から18人が参加。「一般の部」優勝者に贈られる大阪府職業能力開発協会会長賞はアルファーの吉田真二さん、「学生の部」優勝の大阪府知事賞は彦根工業高の中川七緒さんが獲得した。写真は学生の部の受賞者たち

【新日本空調】夏の夜の輝きを地域で 茅野研修所でホタル観賞&天体観測会



 新日本空調は、長野県茅野市の同社研修所で「ホタル観賞会・天体観測会」を開いた。社員とその家族、さらに近隣住民も参加し、地域とのコミュニケーションを深めた。写真は口径300mmの特大望遠鏡

【土木】札幌市・豊平川導水路でシールドマシン発進! 2019年3月の完成目指す


 札幌市水道局発注のシールドトンネル「施設整備事業の内導水施設国庫補助事業豊平川水道水源水質保全導水路新設工事その2」の安全祈願祭が19日、同市南区の現地で行われた。鴻池組・道興建設JVの施工で、2019年3月末の完成を目指す。写真は現場に据え付けられたシールド機

【戦慄のデビュー】亜乱土論(アサヒテクノ社長・高橋茂吉氏)、シングル『話してごらんよ/雨のかすみそう』を発売


 スーパーウェルポイント工法の考案者でアサヒテクノ社長の高橋茂吉氏が亜乱土論(アランドロン)の芸名で、シングル『話してごらんよ/雨のかすみそう』でCDデビューした。作詞は岩手県花巻市在住のOH!康子氏、作曲・編曲は仙台市在住の千葉有一氏で、自身も岩手県北上市在住のため、文字どおり“東北プロジェクト”による歌手デビューとなった。

2016/08/22

【建コン協】求む!親近感あるキャッチコピーとシンボルマーク フォトコンも作品募集中!


 建設コンサルタンツ協会(長谷川伸一会長)は、協会の果たしている役割を正しく伝え、社会インフラとのかかわりを多くの人に理解してもらうため、キャッチコピーとシンボルマークを募集する。協会のPRとイメージアップが図れるよう親しみの持てる作品の作成を求める。応募締切は8月31日まで(当日消印有効)。

【三進金属工業】停電時にフォークリフトが電源に! 電動式移動ラック「タナコンKEEPs」


 電動式移動ラック「タナコンKEEPs」=写真=は、大規模災害などで停電が発生しても、フォークリフトのバッテリーを非常時の電源として利用できる産業用ラックとしては国内初の機能を持つ。同社の電動式移動ラック「タナコン」を改良、直流48ボルトのフォークリフト電源を「タナコンKEEPs」につなぎ三相交流200ボルトに変換、電動式移動ラックのモーターを直接駆動させる機能を加えた。

【トーエネック】インターンシップで電柱昇降を体験! 大学生7人、工高生18人参加


 トーエネックは18日、名古屋市南区の教育センターでインターンシップの学生を対象に電柱昇降実習などを行った。大学生7人、工高生18人が参加し、指導員からアドバイスを受けながら電柱の昇り降りを体験した=写真。

【福幸!気仙沼】スポーツで笑顔を! 安藤ハザマと関東学院大が子ども向けタグラグビー&野球教室


 安藤ハザマと関東学院大学は7月23、24の両日、東日本大震災で被害を受けた宮城県気仙沼市で、スポーツを通じた被災地支援活動を実施した。同社社員42人と同大学ラグビー部、硬式野球部の学生20人が現地を訪問し、タグラグビー教室や野球教室を開いた。

2016/08/21

【2016夏休み特集】来年のご参考に…建築・建設・土木のイベント記事ご紹介![5]

■子どもたちが「未来部」従業員に! ジョンソンコントロールズの「ファミリーデー」
 ジョンソンコントロールズは、東京都渋谷区の日本法人東京本社で、家族の絆と働くことへの理解を深めてもうらう「ファミリーデー」を開いた=写真。ことしで6回目となる企画で、夏季期間中に全国10拠点で順次開催する。従業員とその家族、総勢約520人の参加を予定している。

【現場の逸品】業界初のi-Con対応CADで設計段階の取り組みに先駆 川田テクノシステム


 国土交通省のi-Construction(アイ・コンストラクション)施策を追い風に、建設現場のICT(情報通信技術)活用が一気に高まりを見せ始めた。直轄工事では施工段階の対象工事が動き出したが、設計段階の取り組みはまだ始まっていない。「今秋にも動きが出てくるのではないか」と先を読むのは、川田テクノシステムで技術営業を担う尾畑圭一氏。ソフトウエア業界では先駆けとなる、道路設計向けのi-Con対応CADを市場投入した。

【建築】竣工は1カ月前! 耐震改修で熊本地震を乗り越えた九州学院の1号館


 熊本地震によって熊本市内の学校でも多くの校舎が被災した中、創立100年を超える熊本市中央区大江の九州学院は、1号館の耐震補強工事が間に合い、何とか無事に1学期を終えることができた。村上洋也事務長は、「1号館が被災していれば、普通教室が足りず授業が行えなかった可能性がある。耐震改修して本当に良かった」と語る。

【ゼネ女交流会】女性専用の休憩スペースに熱視線! 渋谷再開発現場を見学


 今月5日、「100年に一度」の大規模開発が進む東京・渋谷駅周辺の建設現場で、ゼネコン女性交流会の現場見学会が開かれた。女性活躍に向けて新たな取り組みが実施されていることなども知られている「渋谷駅南街区プロジェクト」などの現場を見学できるとあって、135人が参加した。

2016/08/20

【現場最前線】無人化施工で2次災害を防げ! 熊本地震で斜面崩壊の阿蘇大橋地区


 熊本地震により、阿蘇市の阿蘇大橋地区で、長さ約700m、幅約200m、崩壊土砂量約50万m3の大規模な斜面崩壊が発生した。国土交通省九州地方整備局は、頭頂部に残る大量の不安定土砂の崩落による2次災害を防ぐ対策工事を進めている。施工は熊谷組が担当している。

【東京道路清掃協】五輪おもてなしも災害復旧も 地域の“守り手”が支える道路ネットワーク


 地域の守り手は、工事を主戦場とする建設企業だけではない。事故の原因にもなり得る落ち葉やごみを取り除く道路の清掃も“守り手”である建設企業の仕事だ。道路清掃は夜10時から朝6時までという夜間作業が基本となる。街が眠っている深夜帯だけに人目につくことは少ないが、経済活動の根幹である道路ネットワークはこの地道な仕事に支えられている。写真はロードスイーパーへの体験試乗に喜ぶ見学者

【地盤ネットHD】神保悟志さんと葵わかなさんが『地盤PR大使』に!


 地盤ネットホールディングス(本社・東京都中央区、山本強社長)は16日、東京都墨田区の東京ソラマチで、『地盤PR大使』の就任記者発表会を開き、同大使に就任した俳優の神保悟志さんと女優の葵わかなさんが抱負を語った。

【働きかた】初の女性営業でi-Con売り込む! カナモト広域特需営業部・荒関寧々さん


 建機レンタルのカナモトで、初の女性営業職となった。さらに営業する内容は、国土交通省が推進するi-Construction(アイ・コンストラクション)の軸となる情報化施工だ。