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建設工事の動きDigital
建設専門紙が本気でつくった工事データベース
2014/11/27
2014/11/26
【ものつくり大学】「先生!」現役社長が鉄筋組立を指導 RC造建築物を造る
ものつくり大学(梅原猛総長)の建設学科の授業に現役の職人が非常勤講師として参加している。24日から始まった今年度第4期授業の1年生テーマは、「鉄筋コンクリート構造基礎及び実習」。土工事、仮設工事、コンクリート工事、型枠工事、鉄筋工事など具体的な建設作業を学生が自ら行い、RC造の小さな倉庫を建築する。大学から要請を受け今年度第3期授業から、東京都鉄筋業協同組合(東鉄協)から派遣された鉄筋業の社長自ら、非常勤講師を務めている。これまでの教室や構内実習での授業を受け、実習として小規模の平屋建て倉庫とはいえRC造建築物を実際に造る実践編となる。写真=鉄筋を結束するハッカーがうまく使えず手で結束する学生に、苦笑いする場面も。
2014/11/25
2014/11/24
【現場最前線】安全・効率を堅持! 巨大仮橋から上下部工一体施工 新名神 坊川第三橋工事
大成建設が上下部工一体の施工を担当する「新名神高速道路 坊川第三橋工事」では地上に作業ヤードが確保できないため、施工区域全域に構築した長さ約800m、広さ約9800㎡の巨大仮橋上からさまざまな作業が進められている。最高高さ約40mでの高所作業、狭い作業スペースに、他工区の排出土運搬ルートにも併用されている仮橋上を1日約200台のダンプが往復するという特殊条件が加わる。厳しい条件下で基礎、下部、上部工事が同時進行し、最盛期を迎える現場で陣頭指揮を執る同工事作業所の西川伸之所長は、「ジャスト・イン・タイム」(JIT)による効率施工と、綿密な安全管理を高次元で融合させながら、急峻な山間で高品質な橋づくりに挑んでいる。
2014/11/21
2014/11/20
【建築】アイカ工業が竹原義二氏の講演会 名古屋市西区で11月28日
(写真:アイカ工業リリースより) |
予約制で参加は無料。先着120人まで受け付ける。希望者は会社名、氏名、住所、電話番号、参加希望人数を明記した上で、ファクス(052-757-1062「アイカ工業設計推進部 高木誠宛」)で申し込む。
問い合わせは、電話052-757-1055。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
2014/11/19
【クリスマス】「KITTE」に高さ約14.5mのクリスマスツリーがお目見え
日本郵便と東日本旅客鉄道(JR東日本)、三菱地所が東京・丸の内に建設したJPタワーの商業施設「KITTE」で、ことしも屋内日本最大級の高さ約14.5mのクリスマスツリーがお目見えした=写真。12月25日までのクリスマスイベント「WHITE KITTE」期間中、真っ白な雪が降り積もったかのように雪化粧したツリーが展示され、白銀の世界を感じることができる。音楽と照明による2種類のライトアッププログラムも実施されている。17日に行われたセレモニーでは、女優の吉瀬美智子さんがライトアップスタートボタンを押し、ライトアッププログラムの上映が始まった。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
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2014/11/18
【復興特別版】石巻のバージョンアップ目指す「ISHINOMAKI2.0」 理事・渡邊さんに聞く
震災を契機に地元の若手商店主らと首都圏の建築家やデザイナーなどで立ち上げた「ISHINOMAKI2.0」(宮城県石巻市、松村豪太代表理事)。同市中心部を震災前よりもバージョンアップさせるまちづくりを展開し、人口流出や少子高齢化という社会的課題の解決にも取り組んでいる。理事の1人で中核事業のひとつ「2.0不動産」の代表を務める渡邊享子さん(東工大大学院博士課程、日本学術振興会特別研究員)=写真=は、震災直後から住環境デザインとコミュニケーションを切り口に、市中心部に必要なコンテンツを備えた開かれた場づくりや、移住者のための住環境整備を進める。一昨年に移住し“第2のふるさと”と呼ぶまちの復興に掛ける思いを聞いた。