関電工は3月21日から、作業服を35年ぶりに一新する=写真。同社の作業服を象徴する青色をさらに鮮やかにし、独自性を強調。反射素材の導入やポケットの増加などで安全性や機能性にも配慮したほか、女性技術職の増加に伴い女性用も新たに用意した。企業の伝統を残しつつ、各世代に受け入れられるデザインに、社員からは「新たな気持ちで作業に当たられる」と期待が寄せられている。
新たな作業服は、ロイヤルブルーを基調に別の色を配合した青色。従前の淡い水色の作業服が他社でも増えてきたこともあり、他社での採用も少ない今回の色に決まった。脇の部分はさらに濃い青にして、単一色だった従来の作業服からのイメージチェンジにつなげている。背中には同社のマーク「人一」を反射材で型どり、同社の作業服であることも強調している。
機能面では、破損しにくく速乾性のある素材を採用したほか、肩の部分から一枚袖に変更して動きやすさも追求。ポケットの裾には反射材を入れて安全性も高めている。パンツは太ももの部分にポケットを新設し、機器を取り出しやすくした。
作業服は施工管理に当たる技術職用と技能職用に分けて用意。技術職用はポケットにマチを設け検査機器やペンなどが多く入る。技能職用はポケットが現場などで引っかからないようにスマートなデザインとなっている。
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新たな作業服は、ロイヤルブルーを基調に別の色を配合した青色。従前の淡い水色の作業服が他社でも増えてきたこともあり、他社での採用も少ない今回の色に決まった。脇の部分はさらに濃い青にして、単一色だった従来の作業服からのイメージチェンジにつなげている。背中には同社のマーク「人一」を反射材で型どり、同社の作業服であることも強調している。
機能面では、破損しにくく速乾性のある素材を採用したほか、肩の部分から一枚袖に変更して動きやすさも追求。ポケットの裾には反射材を入れて安全性も高めている。パンツは太ももの部分にポケットを新設し、機器を取り出しやすくした。
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