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建設工事の動きDigital

建設専門紙が本気でつくった工事データベース

2017/02/26

【教育】角材と輪ゴムで家を建てよう! 建築価値、地域、業界を学ぶ八幡山小の建築WS


 建設業の若年世代へのアピールが大きな課題となる中で東京都世田谷区の八幡山小学校では、地域建設業で働く建築士らと協力したワークショップ「まちをつくろう」を毎年開催している。丸木英美校長は「(児童に)本物を見せたいという思いがある。実際に仕事をしている方から仕事に向き合う気持ちを学んでもらいたい」と語る。

【本】RC建築による復興論『階上都市 津波被災地域を救う街づくり』 著者・阿部寧氏に聞く


 まもなく東日本大震災から6年になる。
 津波被災地の復興には、防潮堤の建設や被災地の埋め立て、高台移転などが選択されてきた。本書はそれら対策には限界があるという立場。職住機能と防災機能を併せ持つ「階上都市」こそが、理にかなった解決法であると提唱する。頑丈な高床式で立ち上がった高層RC建築。津波が来たら逆らわずに“肩透かし”するこの構え。津波対策への発想の転換を迫る復興論だ。

【あすなろ夢建築】グランプリは夏目亜利紗さん(大阪市立工芸高)! 府営住宅集会所を設計


 大阪府と大阪府建築士会、大阪府住宅供給公社は、第26回大阪府公共建築設計コンクール(あすなろ夢建築)の入選者を決めた。グランプリには夏目亜利紗さん(大阪市立工芸高校3年)、準グランプリには久保和誠さん(大阪建設専門学校1年)の作品を選んだ。表彰式は3月29日に大阪市中央区の大阪府公館で開く。

2017/02/25

【CLTの可能性】いまこそ建築家がコミットできる「新しい技術」 エムロード環境造形研究所・小見山陽介氏


 持続可能な循環型資源である森林資源の有効活用や地方創生の観点からも今後さらなる普及に期待がかかるCLT(直交集成板)。昨年4月にCLTを用いた建築物の一般的な設計法等についての告示が公布・施行され、個別に大臣認定を受けることなく建築確認によって建築が可能となったのも大きな追い風となる。同様にこうした導入揺籃期にあった2010年前後の英国でCLT建築物の実プロジェクトに携わった小見山陽介氏(エムロード環境造形研究所)=写真=は、当時の経験も踏まえながら「国産CLTはいまだ完成された技術ではない」とし、だからこそ、建築家がコミットできる余地が大きいと指摘する。その可能性を聞いた。

【現場見学会】熊谷工高OBたちが現役生に最新ICT築堤工事を紹介! ワンマン測量など体験


 古郡建設(埼玉県深谷市、古郡栄一社長)は担い手育成の一環として、埼玉県立熊谷工業高校土木科の生徒を招き、同社が施工する国土交通省利根川上流河川事務所発注の「H28須加築堤工事」で現場見学会を開いた。同工事は国土交通省が推進するi-Construction(アイ・コンストラクション)の1つの柱となるICT(情報通信技術)活用工事で、生徒は現場で実際に使用する最新技術を体験した。

【菊池建設】「御社の魅力は何ですか?」 建設業界の魅力をきちんと伝えたい!“就活”テーマのCM放送


 年越しの恒例番組となっているTBSテレビ『カウントダウンTV』の中で、建設会社への就職を検討する大学生が「他社を辞退するだけの御社の魅力は何でしょうか」と問いかけるCMが放映された=画像はその一コマ。提供したのは東京都西東京市に本社を置く菊池建設。自社を含め建設業界が学生にきちんと「魅力」を伝え切れているか、「就活」というテーマに正面から向き合った。「仕事を取るより、人を採るためのCM」と言い切る菊池俊一社長に話を聞いた。

【浚渫工事ICT化】現場に近づく船舶のレーダー情報をリアルタイム共有! 安全性確保と生産性向上を両立


 「これがi-Construction(アイ・コンストラクション)の第一歩」と、りんかい日産建設の近藤功取締役執行役員土木事業部長は力を込める。同社が2014年に開発した船舶レーダーモニタリングシステムは現場周辺を往来する船舶をリアルタイムに把握する港湾工事の情報共有ツールだ。これまで創意工夫提案として現場導入の実績を積んできた。国土交通省直轄の浚渫工事でICT(情報通信技術)活用が本格化することを受け、技術提案による現場導入を加速させる方針だ。

2017/02/24

【記者座談会】大手町ビルヂングはリニューアルに/都心部地下の過密空間工事に矩形シールド導入も


A 三菱地所の杉山博孝社長が社長交代会見で、大手町ビルヂング=写真=のリニューアルに言及した。このことをどう見ればいいのかな。

【清水建設】インドネシア初の地下鉄を初のシールド工法で! まっさらな現地技術者に“顔の見える技術移転”


 インドネシア初の地下鉄をインドネシア初のシールド工法で施工する。清水建設・大林組・WIKA・JAYAの4社JVが施工している「ジャカルタMRT南北線 CP104-CP105工区」を含むMRT(大量高速鉄道)プロジェクトは、ジャカルタ市内の慢性的な渋滞の解消と、本邦技術の移転という使命を背負い、市民から熱い視線が送られ続けてきた。シールドトンネルの貫通という大きな山場を乗り越え、工事は最終コーナーに差し掛かっている。写真は解体中の1号シールド機を洗浄する現地作業員

【現場最前線】大熊町・双葉町の中間貯蔵施設工事 17年秋の本格稼働へ整備進む


 福島県大熊町と双葉町で2016年11月15日に着工した中間貯蔵施設工事は、今秋の本格稼働に向けて順調に整備が進んでいる。双葉工区では受入・分別施設の約9割、大熊工区では土壌貯蔵施設の掘削作業の約3割が完了した。17年度は、18年度の輸送量90-180m3に対応する受入・分別施設と土壌貯蔵施設の着工などを予定しており、用地取得も着実に進展している。写真は大熊工区の土壌貯蔵施設の掘削作業