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建設工事の動きDigital
建設専門紙が本気でつくった工事データベース
2015/05/31
【建設新未来】新潟の建設業×農業が生み出した「いちごカンパニー」とは?
1年を通して大きな需要のあるイチゴは、国内での供給力がダウンする夏秋期の需要への対応が課題だった。新潟県内の建設企業と農業者らが設立した「いちごカンパニー」は、LED(発光ダイオード)を使った閉鎖型植物工場で通年栽培することに成功し、昨年から販売を開始した。世界でも先例のない快挙に注目が集まっている。拠点を新潟に置きつつ、IoTを活用し、フランチャイズによる栽・販(栽培・販売)一体の広域的な事業展開も想定。その延長線上には、都市部におけるMDファーミングビル(多次元農業ビル)構想を描き、新しい食糧供給モデルの創出を視野に入れる。同社の小野貴史社長、松田祐樹副社長とともに、元東芝上席常務・コバレントマテリアル社長で、専用LEDの開発や事業全般のアドバイザーとしてかかわった香山晋Kアソシエイツ社長に、着想から事業化までと、今後のビジョンについて鼎談していただいた。
2015/05/30
2015/05/29
【熱中症対策】水、お茶だけでは危険! 効果的な水分補給は? 平山晃康日大病院教授と戸田建設安全部長に聞く
夏、建設現場の前を通りかかると、現場作業員がたくさんの水やお茶、炭酸飲料を買ってくる姿を目にする。大量に汗をかいたための水分補給だろうが、熱中症対策に詳しい日本大学病院の平山晃康脳神経外科教授は、過剰な水分摂取は低ナトリウム血症やけいれんを引き起こし、重症では死に至る「水中毒」になってしまう恐れがあると指摘する。そうなる前に日ごろの水分補給時には、水と同時に塩分をとることが推奨されるが、現場での水分補給への対応はさまざまな状況だ。一方、建設会社でも熱中症対策に力を入れている。戸田建設では現場での施設整備に加え、適切な水分補給の仕方を指導することで、調子が悪いと訴える作業員数を大幅に低減させた。建設現場での適切な水分補給のあり方を、平山教授と、やはり熱中症対策に詳しい同社東京支店建築安全部の伊原廣和部長に語り合ってもらった。
2015/05/28
2015/05/27
2015/05/26
2015/05/25
2015/05/24
2015/05/23
2015/05/22
【記者座談会】“まちづくり”にステップアップのチャンス 五輪競技開催予定区トップの意気込み
A 4月の統一地方選では東京都内で、11区6市の区・市長選があった。2020年開催の東京五輪や、少子・高齢化対策を見据えたまちづくりが注目されるが、会見ではどのような発言があったのかな。
B 多くの五輪会場が予定されている江東区では、山崎孝明区長が今後について「大きくステップアップするチャンス」と、意気込みを見せている。五輪競技場周辺の環境整備だけではなく「五輪後も区民がスポーツを楽しめる」まちづくりを目指している。
ただ、豊洲新市場商業拠点「千客万来施設」の事業予定者が辞退したことについては、東京都に抗議文を提出したことを明かしていた。抗議文では原因の1つが「都市計画道路補助第315号からの搬出入路を確保したいという事業予定者の要望に対する青果市場関係者の反対と聞いている」として、都が双方の主張を調整する役割を「十分に果たしてこなかった責任は重大」とした。
B 多くの五輪会場が予定されている江東区では、山崎孝明区長が今後について「大きくステップアップするチャンス」と、意気込みを見せている。五輪競技場周辺の環境整備だけではなく「五輪後も区民がスポーツを楽しめる」まちづくりを目指している。
ただ、豊洲新市場商業拠点「千客万来施設」の事業予定者が辞退したことについては、東京都に抗議文を提出したことを明かしていた。抗議文では原因の1つが「都市計画道路補助第315号からの搬出入路を確保したいという事業予定者の要望に対する青果市場関係者の反対と聞いている」として、都が双方の主張を調整する役割を「十分に果たしてこなかった責任は重大」とした。