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建設工事の動きDigital

建設専門紙が本気でつくった工事データベース

2012/05/11

リニア中央新幹線が本格着工へ JR東海取締役中央新幹線推進本部長・宇野護氏に聞く

山梨県のリニア実験線
 かつて「夢の超特急」と呼ばれた超電導リニアが、いよいよ現実のものとなる。研究開発の着手から実に半世紀。鉄道インフラ、車両など各分野において、技術面の開発は完成の域に達した。必要な法手続きが整い次第、数年後には世紀のプロジェクトが待望の着工を迎える。事業主体は1日も早い実現を目指し、自己負担での建設という英断を下した東海旅客鉄道(JR東海)だ。一大事業の陣頭指揮を執る同社取締役中央新幹線推進本部長の宇野護氏に、リニア中央新幹線への想いなどを語ってもらった。

文化施設の管理運営に積極参入 乃村工藝社が指定管理者制度活用

スタッフ来場者との接触を通じて施設の魅力を高める
(佐賀県立宇宙科学館)
 乃村工藝社は、指定管理者制度を軸とする文化施設の管理運営に積極的に取り組んでいる。施設運営コストの削減、住民サービスの向上にとどまらず、人材育成やまちづくりまで含めた地域の活性化につながり始め、基幹事業の一つに成長しつつある。「地域密着」を基盤にノウハウを積み重ね、それぞれの地域に最適な提案を追求し、2012年は全国の14施設で管理運営を手掛け25億円の売り上げを見込んでいる。当面の目標として35億円を目指す。

7月9日まで建築九州賞の作品募集 建築学会九州支部

前回一般建築部門で作品賞を受賞した諫早市こどもの城
 日本建築学会九州支部は、2012年度第6回建築九州賞作品賞の候補作品を募集する。指定されたデータ形式で申込書と作品説明書を作成し、7月9日まで電子メールで受け付ける。様式は九州支部のホームページからダウンロードできる。応募先アドレスはpak_jimu@me.com。日本建築家協会(JIA)九州支部、同沖縄支部が共催する。

2012/05/10

東京電機大の学内設計事務所「D・Aデザイン」 千住新キャンパスで法人化めざす

日清製粉創業事務所の解体実測。
歴史的建築物に触れ、学生にとって貴重な経験となった
 東京電機大学の学内設計事務所「D・Aスペース&テクノロジーデザイン一級建築士事務所(略称=D・Aデザイン)」は、2010年度の設立以来、大学院インターンシップ(就業体験)や設計業務の受託など、学生の教育と実際の設計業務のバランスを取りながら着実に実績を重ねてきた。4月から東京都足立区の東京千住キャンパスに大学の拠点が移ったことを機に、地域との連携にも力を入れている。法人化を見据え、さらなる基盤の充実を目指す。

東北本線の平泉駅を「ゼロエミッション駅」に JR東日本

海浜幕張、小淵沢駅も検討

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は、駅に多様な環境保全技術を導入する「エコステ」の第2弾モデルとして、東北本線平泉駅(岩手県平泉町)の改良工事に着手した。太陽光発電と蓄電池を組み合わせて活用。晴天日には駅で使うすべての電力を賄い、CO2排出をなくす「ゼロエミッションステーション」を実現する。

6月4日に小布施まちづくり大学 第1回講義には小嶋一浩氏

 小布施町まちづくり研究所(川向正人所長)は日刊建設通信新聞社との共催で「平成24年度小布施まちづくり大学」を開催する。今年度は、「建築とまちづくりのゆくえ-3・11の教訓を踏まえて-」を共通テーマに設定。5回にわたり、作品のみならず思想の面でも注目される建築家を講師に迎え、講義と川向所長との対談を通して建築とまちづくりの進むべき方向性を探る。

2012/05/09

大槌町では復興計画にInfrastructure Modelerが採用 オートデスクの新社長ルイス・グレスパン氏に聞く

 建築や土木に加え、製造業など幅広い領域にソフトウエアを提供している米国オートデスク社。日本法人オートデスク(東京都中央区)のルイス・グレスパン社長は「各分野の先導役として、ユーザーをけん引していく」と就任の抱負を語る。建築分野で普及し始めたBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)は、土木を含む社会インフラの新たな生産手法としても注目を集めている。同社のマーケティング戦略を聞いた。

魚谷、堀部氏らに JIA近畿第7回関西建築家新人賞

西都教会(撮影中村海)
 日本建築家協会近畿支部(小島孜支部長)は8日、45歳以下の建築家を対象にした第7回関西建築家新人賞の受賞者を、魚に大谷繁礼氏(魚谷繁礼建築研究所)と堀部直子氏(堀部直子建築設計事務所)に決め、同日開いた支部総会で表彰した。魚に大谷氏は「非常にうれしい。受賞を励みにこれからも社会に良い影響を与える建築を続けていきたい」とし、堀部氏は「建築主が楽しく暮らせて、評価もされる建築を目指してきた。頂きたい賞だったので、本当にうれしい」と喜びを語った。

6月30日まで応募受付 富山市らが市街地活性化へまちづくりコンペ

 富山市と、まちづくりとやまは、「学生まちづくりコンペティション2012」を実施する。学生が持つ地域に対する思いを実際の事業としてカタチにし、まちなかの活力につなげるのが狙い。応募対象は大学、短大、高等専門学校、専門学校、高校などの学生か団体。提案は中心市街地の活性化に資する事業とし、6月30日まで受け付ける。8月25-26日の公開プレゼンテーションと審査を経て、採択事業を決定する。

2012/05/08

坂茂による大分県立美術館の概要が明らかに! 外壁は竹工芸をイメージ

 大分県は、県立美術館基本設計の概要を明らかにした。シンプルな箱型の建物をガラスで覆い、3階の外壁やペデストリアンデッキは竹工芸をイメージした印象的なデザインを採用している。4月26日には設計を担当した坂茂建築設計による説明会を開き、市民の理解を深めた。引き続き、11月までに実施設計をまとめ、2012年度中に工事を発注する。