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建設工事の動きDigital
建設専門紙が本気でつくった工事データベース
2014/05/30
【けんちくのチカラ】映画監督木村大作さんと菫小屋(大汝休憩所)
ロケ中の木村大作監督(©2014「春を背負って」政策委員会) |
2014/05/28
2014/05/26
2014/05/23
【建築】スポーツの“聖地” 現国立競技場のすべて見せます
陸上競技、サッカー、ラグビーなどスポーツの“聖地”として親しまれてきた国立競技場。半世紀にわたるその歴史に幕が下りる。2020年開催の東京五輪のメーンスタジアムとなる新国立競技場整備に向けて、7月から解体工事が始まる。1958年に完成し、64年の東京オリンピックの主会場として、また、さまざまなスポーツ競技で数々の名勝負を産み、コンサートなどの“夢の舞台”にもなった競技場内には、数多くのレガシー(遺産)がある。日本スポーツ振興センター主催の施設見学ツアーの来場者は1万人を突破し、4日には過去最高の7000人が足を運んだ。憧れの“国立のピッチ”から普段は目にすることのない貴賓室、ロッカールームなどまで、人々を魅了するレガシーの一部を、その歴史やエピソードを交えて紙上見学してみる。
【執筆者から:併設の博物館には、約半世紀前の設計図面も残っていて、当時の現場の息吹を感じた。建設当時も、第3回アジア大会をめざしわずか14カ月で完成させた。その後開催が決定した五輪のために、さらに大規模なスタンド増設を行った。当時からその工期にあわせる努力を惜しまなかった建設業には、敬意を表したい】
【執筆者から:併設の博物館には、約半世紀前の設計図面も残っていて、当時の現場の息吹を感じた。建設当時も、第3回アジア大会をめざしわずか14カ月で完成させた。その後開催が決定した五輪のために、さらに大規模なスタンド増設を行った。当時からその工期にあわせる努力を惜しまなかった建設業には、敬意を表したい】
2014/05/22
【新国立競技場】伊東氏の改修案提示は何をもたらすか!?【記者コメ付き】
伊東氏が提案した国立競技場改修案「バックスタンドを残したメーンスタンド建替え増設2段案」のイメージ。スタジアムを西方向に拡張し、神宮外苑の景観を維持しながら低コストで必要な席数を確保するものとなっている |
【執筆者からのひとこと:一般紙的な視点では、デザインや費用の話にスポットが当たりがちです。一方建築という視点で報道するわれわれが感じるのは、都市計画上の手続きや情報公開、景観についての議論といった「プロセス」こそが、大切になってくると思います】
2014/05/21
【土木学会賞】功績賞に山本卓朗元会長ら 新設の国際活動協力賞は4ヵ国5人受賞
ボスポラス海峡横断鉄道(技術賞Iグループ) |
2014/05/20
【復興版】被災者が暮らしを選べる再建を 東北工大新井准教授に聞く【記者コメ付き】
新井信幸准教授(東北工業大学大学院工学研究科建築学専攻) |
【電子メディア局から:仙台市若林区の荒浜地区では、災害危険区域の指定により住民が住めなくなり、行政と住民の軋轢が生まれています。復興は本当に一筋縄ではいかないものだな、と感じます。この記事では〝対話〟を通した復興について書いています】
2014/05/17
【建設論評】「このくらいなら大丈夫」は悲劇しかもたらさない
近ごろ「このくらいなら、大丈夫だろう」「このくらいなら、ばれないだろう」、このような判断から大きな社会的な問題を生じたことがあった。
試合中、掲示された差別的横断幕を撤去しなかった浦和レッズに対し、Jリーグは無観客試合の開催などの制裁を科した。浦和レッズは過去にも同様のトラブルにより制裁を受けていたが「このくらいなら、大丈夫だろう」との判断が甘かった。
北海道旅客鉄道(JR北海道)の石勝線トンネル内特急炎上、函館本線大沼駅構内脱線など一連の鉄道事故では、現場担当者に「このくらいなら、ばれないだろう」、経営管理者に「このくらいなら、大丈夫だろう」との認識があったようだ。
複数の超高級分譲と超高層集合住宅の施工不具合などでも、何らかの段階で同様の判断ミスがあったであろう。
試合中、掲示された差別的横断幕を撤去しなかった浦和レッズに対し、Jリーグは無観客試合の開催などの制裁を科した。浦和レッズは過去にも同様のトラブルにより制裁を受けていたが「このくらいなら、大丈夫だろう」との判断が甘かった。
北海道旅客鉄道(JR北海道)の石勝線トンネル内特急炎上、函館本線大沼駅構内脱線など一連の鉄道事故では、現場担当者に「このくらいなら、ばれないだろう」、経営管理者に「このくらいなら、大丈夫だろう」との認識があったようだ。
複数の超高級分譲と超高層集合住宅の施工不具合などでも、何らかの段階で同様の判断ミスがあったであろう。
2014/05/16
【建築】丹下健三の初期代表作「香川県庁舎東館」を耐震化・保存
丹下健三の初期の代表作として知られる「香川県庁舎東館(旧本館・旧東館)」の保存に向けた機運が高まっている。昨年夏には丹下の生誕100周年プロジェクトとして展覧会などの多様なイベントも実施され、わが国が世界に誇る近代建築の傑作に、改めて国内外から耳目が注がれた。同館1階には、この展覧会で制作された模型や収集した資料を利用した建築ギャラリーがことし3月下旬から常設展示されている。県が設置した学識者らによる検討会議(会長・岡田恒男東大名誉教授)では東館の保存・耐震化に向けて、「基礎免震構法を軸として、耐震工法の具体的な検討を進めることが望ましい」とする提言を2月に浜田恵造知事に答申。県はこれを受けて、2014年度から具体的な検討作業を本格化させる。
【電子メディア局から:日本の建築は、まだまだ何百年も使い続けるという発想が少ないと思います。木造のものの方がはるかに残っているのは、コンクリートという素材が経年劣化に弱いからでしょうか?】
【電子メディア局から:日本の建築は、まだまだ何百年も使い続けるという発想が少ないと思います。木造のものの方がはるかに残っているのは、コンクリートという素材が経年劣化に弱いからでしょうか?】
2014/05/15
【建築】働きを実感できる空間「明治安田生命新東陽町ビル」 竹中工務店の菅氏に聞く【記者コメ付き】
スロープでオフィス間の全フロアを徒歩で移動できる |
【執筆者からひとこと:このビルは、設計・施工で担えるゼネコンならではの視点が生かされている。竹中工務店の設計力を示すためにも、学会賞などへの作品応募には、会社として力を入れているという。今回の受賞は、こうした努力が実を結んだのだろう。】
2014/05/13
【復興版】復興住宅のこえ JIA宮城がまちの再生めぐるシンポジウム【記者コメ付き!】
日本建築家協会東北支部宮城地域会(JIA宮城、鈴木弘二地域会長)などが主催する参加型シンポジウム「みやぎボイス2014・復興住宅のこえ」が11日、仙台市青葉区のせんだいメディアテークで開かれた=写真。復興公営住宅や自力再建住宅を中心に住宅とまちの整備、コミュニティーづくりの「担い手」と「支え手」「作り手」が連携・協働する“共創”のプラットフォームとして開催したもので、直面する課題への認識を共有するとともに、その改善に向け議論を深めた。
【執筆者からひとこと】
会場には、設計、行政、学識者、住民の参加がありましたが、今回は、ゼネコンや地元業者がいませんでした。実際の建設を担当する立場の人も一緒になって議論できる場もあればいいですね。
【執筆者からひとこと】
会場には、設計、行政、学識者、住民の参加がありましたが、今回は、ゼネコンや地元業者がいませんでした。実際の建設を担当する立場の人も一緒になって議論できる場もあればいいですね。
2014/05/12
2014/05/11
【建築】「LIXIL国際大学建築コンペ」公開審査会 隈研吾氏ら
最優秀賞に選定されたカリフォルニア大学バークレー校の『NEST WE GROW』 |