建設コンサルタンツ協会(長谷川伸一会長)は、2016年度「社会資本体験レポートコンテスト」の審査結果を発表した。「社会資本(土木施設)について考える」(題名は自由)をテーマに、全国の小学生から社会資本(土木施設)を見学して、なぜその社会資本を選んだのか、体験した内容や感じたこと、考えたことなどを作文にして応募してもらった。48編の応募があり、優秀賞8編、特別賞1編、参加賞39編を選んだ。
レポートの審査は、同協会企画委員会社会資本のあり方検討ワーキンググループのメンバーが行い、入賞者を決めた。今回は、同一の社会資本を7年間見続けてきた労力を称え、新たに特別賞を授与した。
優秀賞と特別賞の受賞者とタイトルは、次のとおり(敬称略、カッコ内は学年)。
〈優秀賞〉
安部優志(1年)=ぼくがとおるトンネル
衣笠綾乃(2年)=せいかんトンネルを作るぎじゅつとじょうねつ
関日奈詩(3年)=建設コンサルタントの役割
小田幸菜(同)=「治水たいさく」はすごい!
亀山寧々(4年)=かくれヒーロー・土木
北田広晴(同)=ぼくの町のたからもの、松ケ江ダム
黒川諒也(5年)=ぼくの町を美しく守る煙突のひみつ
北田咲智(6年)=黒部ダムを見学して
〈特別賞〉
北田真智(6年)=伊良原ダムの7年間を見てきて
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿