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建設工事の動きDigital
建設専門紙が本気でつくった工事データベース
2012/06/30
BIMを使って入居者説明 中部整備局が静岡・新設庁舎の設計で初実施
2012/06/29
女性社員比率20%めざす! パシフィックコンサルタンツが新方針
パシフィックコンサルタンツは、女性社員の活用を拡大する。長谷川伸一社長は「女性社員の比率を現在の9・9%から20%くらいに増やしたい」と目標を明示、「昨年、初の女性部長が誕生した。近い将来、女性の取締役も誕生させたい」と述べた。26日に社内で開いた講演会で明らかにした=写真。
震災後の住まいとは? 仙台でSAU+がディスカッション
建築家ユニット『SAU+(エスエーユープラス)』は21日から24日までの4日間にわたり、仙台市青葉区のせんだいメディアテークで建築作品展2012「東北の住宅が変わる」を開いた。23日には「震災後の住まいについて考える」をテーマとするパネルディスカッションを行い、今後の住まいのあり方などを論じ合った=写真。
磯崎新アトリエの「奈義町現代美術館」と笙奏者の宮田まゆみさん
2012/06/28
木造で大型商業施設をつくる! 竹中工務店の耐火集成材「燃エンウッド」
最優秀に立命館大大学院チームの「ふさふさの森」 建築学会の子どものまち・いえコンペ
日本建築学会の子ども教育事業委員会は、東京都港区の建築会館で、学生を対象にした「第2回子どものまち・いえワークショップ提案コンペ」の発表会と公開審査会を開いた。最優秀企画には、立命館大大学院チームの「ふさふさの森」が選ばれた。同作品は実際にワークショップを実施する。
岐阜・岐南町新庁舎コンペを振り返る kwhgアーキテクツ川原田康子、比嘉武彦氏にインタビュー
2012/06/27
専門工事会社のBIM認知度は半数 日建連が調査結果を公表
日本でのBIM普及は? オートデスク ロブ・マルキンさんに聞く
欧米を中心にBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の普及が進む中で「日本は世界の中でも2、3番目に大きな市場」と強調するのは、オートデスクのアジアパシフィックセールスディレクターを務めるロブ・マルキン氏。月の約半分を日本で過ごす。
2012/06/26
槇事務所の設計した町田市新庁舎が落成
東京都町田市が2009年度から建設を進めていた新庁舎=写真=の関連工事がすべて完了し、23日に落成記念式典と市民見学会を開いた。この日は約8700人もの市民が訪れ、市民協働のシンボル施設誕生を祝った。7月17日に全面開庁する。
基本設計費「1円」で委託 東京都発注の辰巳一丁目団地1期
都は低価格受注に近く対応策
「どぼじょ(土木系女子)!?」 土木学会の土木技術者女性の会が未来フォーラム
2012/06/25
都知事賞に「欅アパートメント」 東事協が第38回東京建築賞を決定
CO2を原料にしたRC代替構造材を開発中! 建築構造家の今川氏の「エコストラクチャー」
西沢立衛事務所の十和田市現代美術館などに決定 東北の公共建築賞
2012/06/24
昭和建設の養蜂事業「わだまちミツバチ大作戦」
2012/06/23
「インプラント」方式の防波堤つくれ! 技研製作所が大型圧入機を製作中
川崎に木造ハイブリッドの施設群 INAの設計で明大の黒川農場がオープン
明治大学は16日、川崎市内に整備を進めていた黒川農場の開所式を開いた。環境・自然・地域との共生を目指した新時代の農場として約12・8haの敷地に、本館、展示温室など25棟総延べ約8900㎡の施設を配置。農場のコンセプトを具現化するため、木材などの再生可能な素材を多く取り入れたほか、周辺環境との調和に配慮し、親しみやすく温かみのある施設群を整備した。
2012/06/22
記者座談会・国際会計基準 建設業の経審への影響検証
A 国際会計基準(IFRS)への対応では、建設業が議論の焦点になるようだね。
B その前に、14日に開かれた金融庁の企業会計審議会での論点が2つあったことを強調したい。1つは、今後日本が国際会計基準に対応するための視点として、金融庁が入札規制・公共調達規制で、建設業の経営事項審査(経審)との関係でどのような影響があるかを議論の論点にしたことだ。もう1つの特徴は、これまでの議論をまとめた中間的論点整理の中で、激しく意見が対立していた『連単分離』の可否をめぐる議論について、連単分離の方向に傾きつつあることを示したことだろう。
JSCA賞作品賞に原田氏(立教大新座キャンパス新教室棟)
新日鉄の「ハット形鋼矢板+H形鋼」港湾初採用/グアムに8千t納入
新日本製鉄は、米国グアム島内海軍軍港の港湾埠頭改修工事で、ハット形鋼矢板とH形鋼約8000tを受注・納入した。同工事では、ハット形鋼矢板とH形鋼を組み合わせた高耐力構造の「新日鉄ハット形鋼矢板+H形鋼工法」を港湾工事で初採用し、打設は6月内にも終了する。
2012/06/21
日立製作所がソフトウエアの新拠点 横浜にオープン
日立製作所が横浜市の横浜事業所内で整備を進めていた、ソフトウェア事業と、防災・社会インフラ安全保障事業の新拠点のグランドオープン式典が20日、現地で開かれた。新拠点は、社内カンパニーの情報・通信システム社、ディフェンスシステム社の新社屋として整備した。規模は5棟総延べ約9万2000㎡。設計監理は日立建設設計、施工は情報・通信システム社の事務所棟など3棟を鹿島、ディフェンスシステム社の設計棟など2棟を清水建設が担当した。
被災自治体で技術系の職員不足が深刻に 事務量の増大が影響
山嵜一也氏のコラム 「オリンピックの空気を作れるということ」
2012/06/20
ファサードに光の装飾 ユニクロ心斎橋に採用された「ETFEフィルム」
表彰者の胸に、被災者が編んだバラの花 五洋建設の安全大会
2012/06/19
巨大フローティングドックで復旧工事 仙台塩釜港C防波堤
宮城県塩竃市の塩釜港に浮かぶ巨大構造物が注目されている。東日本大震災で被災した防波堤を復旧するためのケーソンで、ブルーのフローティングドック(FD)の上で製作が進められている。FDにはタワークレーンが搭載されており、まるで海上にビルを建設しているように見える。ケーソンの製作は、みらい建設工業が担当。6月末までに完成し、7月中旬には被災した防波堤に代わって据え付けられる予定だ。
アンジェロ・マンジャロッティの展覧会がイタリア文化会館で始まる
フランスが日本の木造建築を模範に 日仏木造建築技術フォーラム開幕
建築研究所(坂本雄三理事長)と日本建築センター(松野仁理事長)が主催する日仏木造建築技術フォーラムが始まった=写真。フランス・建築科学技術センター(CSTB)の申し入れで開催されるもので、発表や視察、ワークショップを通して両国の木造建築を巡る状況や技術などに関する情報を交換し合い、木造建築の発展につなげていこうというもの。フランスからは、CSTBのほか、木材技術研究所、ホームビルダー、建築家、資材製造者など21人で構成する代表団が来日した。
2012/06/18
那覇空港の新国際線旅客ターミナルの施工者が國場JVらに
銀座・数寄屋橋の顔 東芝ビルが建替えへ
国内最大級!自航式500tクレーン船 五洋建設が新造
五洋建設は、これまで建造を進めていた国内最大級の多目的自航式起重機船「CP-5001」を完成させ、15日に横浜市の横浜港大さん橋国際客船ターミナルで完成披露式典を開いた。500tクラスのクレーンを備え、浚渫や砕岩、魚礁沈設など多様なニーズに応える。最新の自動操縦装置によって高精度で作業を行うことができるのも大きな特徴だ。自航できるメリットを生かして近く、離島プロジェクトなどに投入する見通し。
2012/06/16
最優秀に豊田高専の鈴木さん JIA東海の学生卒業設計コンクール
2012/06/15
修士課程で最先端のデザイン習得 東京電機大が「スタジオコース」新設
東京電機大学は、2012年度から建築学科大学院修士課程に「スタジオコース」を新設した。これまで研究主体だったコースに加え、デザインに特化したスタジオコースで新たなデザイン教育を展開する。現在は前期コースを展開中で、パラメトリック・デザインやデジタル・デザインに携わってきた建築家の長友大輔氏が、ライノセラス(Rhinoceros )とグラスホッパー(Grasshopper)を使ったデジタルファブリケーションを、11人の学生に教えている=写真。
「持続可能性」は世界の共通認識 アスファルト国際会議がイスタンブールで開幕
欧州アスファルト舗装協会(EAPA)と欧州アスファルト協会(EBA)の共催で、4年に一度開かれているアスファルト道路に関する国際会議「E&E会議」の第5回大会が13日、トルコのイスタンブールで開幕した=写真。「持続可能な道路」をテーマに、舗装材料や施工方法を始め、安全性、労働環境の向上策などについて、論文発表や意見交換、技術展示が行われた。
日本最高層ビル、現在西日本一まで建設中! 近鉄・あべのハルカス
近畿日本鉄道が大阪市阿倍野区で建設を進めている「あべのハルカス」の鉄骨高さが、14日に西日本一となる263mに達した。秋には300mとなる予定で、ビルとして日本一の高さになる。2014年春の完成を予定している。
2012/06/14
「魚のまち釜石」 2017年度の完全復活めざせ!
コラム「窓から建築を考える」 佐藤浩司(国立民族学博物館)+東北大五十嵐太郎研究室
窓の誕生 天窓は住まいの抱え込んだ矛盾と必然
『竹取物語』といえば平安時代に生まれた日本最古の物語として知られる。その結末近く、かぐや姫を月に帰さぬように帝は2000人の兵を遣わして築地の上といわず、屋根の上といわず隈なくかため、塗籠のうちに媼(おうな)はかぐや姫とともに籠もり、翁(おきな)はその戸を閉ざして戸口を護っていた。
ここに登場する塗籠とは寝殿造りの寝室のことである。窓もない暗く閉ざされたこの部屋で、寝殿の登場人物たちは出産をむかえ、死の床につくのだった。長和5(1032)年に藤原道長の土御門殿が焼失したとき、年来の御伝り物どもが塗籠の中で数知れず焼けたと『栄花物語』は伝えている。塗籠は先祖伝来の宝物類や形見の品を保管する場でもあったし、塗籠に身を隠すことは、外部世界との交渉を断って邪気や邪霊を払いのけ、これらの品々に宿る神霊と交わって生気を取りもどす機会だったのである。
「ほたるゅ~ム」!? 戸田建設がホタルのいる屋内ビオトープを開発
2012/06/13
BIM歴3年未満のユーザーに人気 グラフィソフトのBIMガイドライン
ガイドラインは建築家の遠藤秀平氏が設計した 事務所ビルをモチーフにしている |
優秀賞に伊根町庁舎など3件 近畿地区の公共建築賞
月額525円で500枚まで管理可能 ヴェイシスの図面管理クラウド
2012/06/12
kw+hgアーキテクツに最優秀 岐阜県岐南町の新庁舎設計
五島列島で国内初の「浮体式洋上風力発電」を実証 戸田建設らのグループ
最優秀に立命館大の金城さん 京都建築学生之会「NEXTA'12」
2012/06/11
壊れにくい堤防へ 宮城県が菖蒲田海岸復旧に本格着手