【東京地下鉄】線路176mを3.5m移設! 銀座線渋谷駅の線路切替工事を実施
東京地下鉄は5、6の両日、銀座線渋谷駅移設に伴う線路切替工事を実施した。線路北側に新たな橋脚を設置する際の作業スペースを確保することが目的で、銀座線の一部区間を終日運休し、工事桁やレールを設置。同駅東側の、浅草から渋谷方面に走行する線路約176mを南側に約3.5m移設した。19、20の両日は、同区間の渋谷から浅草方面に走行する線路を今回の工事で空いた個所に移設する。
銀座線渋谷駅は、2009年1月から利便性向上などを目的に、ホームを表…Read More
【阪神高速道路】現場は「がっこう」! 三宝小5年生が大和川線トンネルで学ぶ
阪神高速道路会社は9日、沿線の小学校を対象とした現場見学会「大和川線トンネルがっこう」を開いた。堺市立三宝小学校の5年生3クラス122人が堺市堺区の遠里小野第2工区開削トンネル工事(施工=清水建設・奥村組JV)の現場内を見学した。「がっこう」は現場を教室に見立て、同社の職員が先生となって生徒に授業を行うもので、児童たちは大規模構造物のスケールに感心したり、職員に質問するなど、有意義な時間を過ごした。
冒頭、がっこう長を務める建設・更新…Read More
【西日本高速】田辺高校生70人が「なるほど!高速道路発見」に参加! 盛土、床版工事を見学
西日本高速道路関西支社は9日、2016年度末の開通を目指し、京都府域で工事が進められている新名神高速道路(城陽JCT~八幡JCT)の工事現場見学会「なるほど!高速道路発見」を開いた。京都府立田辺高校工学探求科および機械技術科の1年生計約70人が参加し、大型重機を使った盛土工事や床版工事などを見学した。
見学会は同社と京都府が11年8月に結んだ地域活性化包括連携協定に基づき実施した。 はじめに城陽市寺田で工事が進められている城陽ジャンク…Read More
【北陸農政局】市野新田ダムが定礎 農水省の利水目的ダムとしては最後
北陸農政局が新潟県柏崎市に建設を進めている市野新田ダムの定礎式が3日、ダムサイトで行われ、堤体に礎石を据えてダムの永世不朽を祈願した。写真は礎石の搬入
同ダムは国営柏崎周辺農業水利事業の一環として、農業用水不足解消を目的に2012年度に本体工事に着手した。2級河川鵜川水系の同市女谷・市野新田に位置し、堤高26.7m、有効貯水量160万m3の傾斜遮水型フィルダム。18年度の完成を目指す。 定礎式では印藤久喜北陸農政局長が「本ダム完成によ…Read More
【土木学会】響橋(通称めがね橋)を16年度選奨土木遺産に認定 横浜市で4件目
横浜市は、「めがね橋」の通称で親しまれている響橋(横浜市鶴見区)が2016年度土木学会選奨土木遺産に認定されたと発表した。市内では、15年認定の「元町・山手地区の震災復興施設群」に続く4件目となる。認定式は月内を予定している。
同橋は震災復興後の京浜工業地帯の発展や自動車交通の発達による道路網の拡大、都市形成史を物語る上で重要であるとともに、戦争のため幻となった東京オリンピックの証拠となる貴重な遺構で、1941(昭和15)年に完成した…Read More
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