2012/09/01

30歳以下の建築家限定! 大阪でU-30展覧会

30歳以下の若手建築家7組による建築の展覧会「U―30 Under 30 Architects exhibition 2012」が、9月7日から10月6日まで大阪市のODPギャラリー(アジア太平洋トレードセンター内)で開催される。主催は、「建築家による芸術と社会環境の発展」を目的に据えてさまざまな活動を展開しているNPO法人アートアンドアーキテクトフェスタ。9月29日には、出展若手建築家のひとつ上の世代(40歳前後)の建築家を招き、出展者とともにこれからの日本の建築の考え方を探る記念シンポジウムも開催する。
 同展は2010年にスタートしてことしで3回目となる。今回の出展建築家は、海法圭(海法圭建築設計事務所)、久保秀朗(久保都島建築設計事務所)、小松一平(小松建築設計事務所)、関野らん(SRAN DESIGN)、能作文徳(能作文徳建築設計事務所)・能作淳平(能作淳平建築設計事務所)、増田信吾・大坪克亘(SHINGO MASUDA+KATSUHISA OTSUBO)、米澤隆(名古屋工業大学大学院工学研究科設計副手)の7グループ。
◇9月29日に五十嵐淳氏らシンポ
 記念シンポジウムは、ゲスト建築家に五十嵐淳、石上純也、谷尻誠、平田晃久、平沼孝啓、藤本壮介の6氏を招いて行う。進行を務めるのは五十嵐太郎と倉方俊輔の両氏。定員は500人(事前申し込み制)。

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