建設産業界の日刊全国紙「建設通信新聞」
このブログの記事も、建設通信新聞が基本となっています。日本有数の建設専門クオリティーペーパーです。ぜひニュースサイトを訪ねてみて下さい。
まったく新しい建設情報サイト 「建設通信新聞Digital」
これまでの常識を覆す。建設関連情報統合サイトです。ニュースの全量配信、電子版、行政資料キャビネット、トップインタビューなど盛りだくさんの内容が詰まっています。
建設通信新聞社Facebook
言わずとしれたFacebook。ユーザー交流の場です。おたずね下さい。
建設通信新聞社発行の書籍群
建設通信新聞が発行している各種書籍です。『建設人ハンドブック2014年版 建築・土木界の時事解説』『建設業の安全衛生法令用語検索エンジン 用語の意味、適用条文、公示、告示、通達がわかる!』『建設業 社会保険未加入問題Q&A』などベストセラーも
建設工事の動きDigital
建設専門紙が本気でつくった工事データベース
2012/10/31
【建築】11月23日に国際シンポジウム! 熊本県アートポリス建築展2012
【開業】「シァル鶴見」が11月1日にオープン
横浜ステーシヨンビルは30日、JR京浜東北線の鶴見駅に直結する商業施設「シァル鶴見」の内覧会を開き、報道関係者などに内部を公開した。「心通いあうくつろぎのわが家」をコンセプトに、館内各所に日本文化と禅文化に基づくデザインを取り入れ、心安らぐ空間を創出した。物販、飲食店など71店舗が出店し、11月1日にオープンする。設計はジェイアール東日本建築設計事務所、施工は大林組が担当した。
2012/10/30
【速報!】新国立競技場デザインコンクール、ファイナリストに11作品選出!! すべてのパースを掲載
Cox Architecture pty Ltd 案 |
一次審査を通過した作品は▽Cox Architecture pty Ltd(豪)▽POPULOUS(英)▽UNStudio/Yamashita Sekkei Inc(蘭、日)▽Zaha Hadid Architects(英)▽TABANLIOGLU Architects Consultancy Limited Company(トルコ)▽DORELL.GHOTMEH.TANE/ARCHITECTS & A+ARCHITECTURE(仏)▽Azusa Sekkei Co.,Ltd▽Toyo Ito & Associates, Architects(日)▽SANAA+Nikken Sekkei Ltd(日)▽gmp・International Gmbh(独)▽Mitsuru Man Senda and Enviroment Design Institute(日)--の11作品。
【技術】RCコアでS造躯体をつり下げる「津波対策ビル」 大成建設が開発
【技術】三晃金属が伝統的な「大和葺」屋根を商品化!
三晃金属工業は、日本古来の伝統板葺き技術を現代的に応用した金属屋根材「大和葺」の営業展開を始めた。20数年前に実験的に手掛けた工法に改良を加え、このほど商品化した。公共のシンボル的な施設を中心に設計事務所や官公庁に売り込む予定で、初年度に少なくとも3万㎡の受注を見込んでいる。
2012/10/29
【新技術】清水建設が二重構造で、20m大津波に耐える避難ビルを考案!!
【現場最前線】超高層ビルを道路が貫通!! 環二新橋・虎ノ門III街区新築
超高層ビルの中を道路が貫く東京都内初の再開発プロジェクトが新橋・虎ノ門地区で進んでいる。この難工事に挑んでいるのは、東京スカイツリーの建設という“未知への挑戦"を果たした大林組。その経験を生かしながら、さまざまな技術を導入し、直面する課題を一つひとつ解決している。工事進捗率は約40%(10日現在)で、地上40階の鉄骨建方を行っている段階だ。現場を指揮する環二・III街区工事事務所の井上隆夫所長は「超高層ビルの建設に加え、その地下部分を環状二号線がカーブしながら貫通するため、柱の位置はミリ単位の高い精度が要求された」と振り返る。
【建設論評】シャープにみる「選択と集中の罠」
2012/10/28
【現場最前線】大本組の富谷町明石台東地区共同開発事業体宅地造成工事
仙台市のベッドタウンとして人口増加が著しい宮城県富谷町で「富谷町明石台東地区共同開発事業体宅地造成工事」が進められている。その約40万㎡という広大な敷地の造成工事を担っているのが大本組だ。 756区画を3工区分割で施工しているもので、土工事(切盛)58万m3、道路工事7万4000㎡、ブロック積擁壁2500m、汚水工事7900m、雨水工事2800m、上水道工事9200mなど、いずれも圧倒的なボリュームだ。
【連載・GSAのBIMマネジメント(6)】事業進行へ情報“デリバリー"
BIMはコラボレーションを促進する強力なツールである。協力体制の基本は、発注者-設計者-施工者の契約方式で規定されるが、これを英語では情報を受け渡し(delivery)してプロジェクトを進めていくという行為に着目し、プロジェクトデリバリー手法と呼ぶ。日本では設計・施工分離方式が公共工事でもっぱら採用されているが、米国では主に4つの方式が使い分けられている。
2012/10/27
【現場】養生ネットにビルの実物大プリント!! 三菱倉庫の日本橋ダイヤビル
国内唯一の建設専門図書館! 東日本保証が開設10周年
東日本建設業保証会社(小野邦久社長)の建設産業図書館が、11月1日で開設10周年を迎える。同社の創立50周年記念事業として、企業図書館でありながら社会に開かれ、誰でも無償で利用できる。しかも日本唯一の建設専門図書館として独自の存在意義を発揮してきた。蔵書数約5万点で、建設産業史、土木史、建築史、社史・団体史・伝記、建設統計、建設業関連法規、雑誌のバックナンバーなど貴重な文献がそろっている。
2012/10/26
【けんちくのチカラ】歌手のジュディ・オングさんと「帝国ホテルライト館」
ライト館 孔雀の間 |
【現場最前線】重量610tの橋桁を一括撤去! 西日本高速の有野越橋
【復興】三越銀座店で丹下事務所らが陸前高田展始める
2012/10/25
【建築】熊本県が仮設住宅に伊東豊雄らの「みんなの家」整備 九州北部豪雨支援
【建築】JIA東北建築学生賞 最優秀に仙台高専の熊谷さん!
日本建築家協会東北支部(JIA東北、渡邉宏支部長)は19日、仙台市青葉区のせんだいメディアテークで第16回東北建築学生賞の公開審査を開いた。応募があった13校34作品の中から、熊谷雄さん(仙台高専5年)の『記憶の丘』が最優秀に選ばれた。優秀賞は瀬野尾真里子さん(東北文化学園大3年)の「田ノ浦番屋~コミュニティ・文化・生業の再生拠点」と新妻慎也さん、新長一茂さん(wiz専門学校国際情報工科大2年)の「箱庭~安心と安全子どもたちの未来へ」だった。
2012/10/24
【建築】隈氏が内装デザインを担当! 日本郵便のJPタワー商業施設「KITTE」
【BIM】日積サーベイがオートデスクと積算でIFC連携!!
日積サーベイ(本社・大阪市、生島宣幸社長)は、オートデスクと合意し、両社の提供ソフト間でBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の標準フォーマットであるIFCデータのシステム連携に乗り出す。2011年5月に福井コンピュータアーキテクト、ことし1月にはグラフィソフトと同様の連携関係を構築しており、積算ソフトベンダーの同社にとっては全方位で建築系ベンダー各社との連携を加速している。生島社長は「BIM普及を背景に積算データ活用の幅は広がっており、今後も連携相手を増やしたい」と強調する。
【職人通信】関電工の石橋選手に栄冠 東電協の電気工事士技能大会!
東京電業協会(井上健会長)は23日、東京都足立区の東京武道館で第45回電気工事士技能競技大会を開いた。会員企業の中から29社46人が日ごろの技術、技能を競ったほか、東京電気技術高等専修学校(東電協スクール)の2チーム4人と東京都高等学校電気工事競技大会で選抜された2校2チーム4人がチャレンジコーナーに参加した。選手の所属企業や電気工事士を目指す学生を始め、多数の関係者が見守る中、熱戦を繰り広げ=写真、審査の結果、関電工の石橋拓真選手が最優秀賞に当たる経済産業省関東東北産業保安監督部長賞に輝いた。
2012/10/23
1885人が徹夜! 京急蒲田駅連立が全区間の高架化完了
京浜急行電鉄は、東京都と進めている京浜急行本線及び同空港線(京急蒲田駅付近)連続立体交差事業の下り線高架切替工事を20日未明から21日早朝にかけて行った。計8工区で1885人が作業に当たり、最終電車と始発電車の間のわずかな時間で工事を完了。これにより全事業区間の上下線高架化が完了した。
伊藤事務所「瞑想の森」の苦心談を披露 中部地区初のBCS受賞作見学会
銚子沖に着床式洋上風力が完成! NEDOが初公開
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は22日、約1年をかけて千葉県銚子沖に設置した、国内初の着床式洋上風力発電設備を報道機関に初公開した。洋上風力発電の導入普及に向けた実証実験のため、建設を進めていたもので、14日に設置が完了。今後は、試運転、調整などを行い、2013年1月から発電を開始する予定だ。
2012/10/22
浜松町の貿易センタービル建替え、総延37万㎡の複合施設 都が提案を受理
みんな鉄筋でつくりました! 静岡県鉄筋業協組がオブジェ制作
静岡県鉄筋業協同組合(石原光理事長)は、9月15-17日に静岡市のツインメッセで行われた「静岡県住まい博2012」に出展した。「もっと知って!鉄筋工事のこと」をテーマに、鉄筋工事に対する一般の人たちの認知度の向上を図るのが狙い。
aacaが第1回国際コンペを実施 11月4日まで作品展示
日本建築美術工芸協会(aaca、中島昌信会長)は18日、東京都港区の建築会館で第1回国際コンペティション2012「風景のRe―Design・Re―Make・Re―Structure わくわくする風景を創る」の表彰式を開き、芦原太郎審査員長から各賞の受賞者に表彰状が手渡された=写真。入賞作品は、11月4日まで同会館1階ギャラリーで展示している。
2012/10/21
【連載・GSAのBIMマネジメント(5)】自動で成果品の整合性チェック
無添加住宅が「シックハウス保証住宅」の1号を完成!
2012/10/20
現場重機の停車位置をスマホが指示! ゼンリンの「住宅地図建設パック」
東京駅丸の内駅舎復原を支えた「4つの建材」の物語
工事着手から約5年の歳月をかけ、10月1日に保存・復原が完了した「東京駅丸の内駅舎」。1914年の創建時の姿を忠実に再現したほか、地下躯体の新設で安全面の機能強化も実現した。そこには施工を担当した鹿島・清水建設・鉄建JVの技術力とともに、メーカー各社の下支えがあった。素材の視点から技術を追った。
2012/10/19
軍手のまま、スマホ操作! アスクルが現場向けに新発売
アスクルは、「現場のチカラ」シリーズの一つとして、はめたままスマートフォン(多機能携帯電話)の操作ができる軍手を発売した=写真。細かな作業も想定、手の感覚を損ねにくく、フィット感にも優れるよう10ゲージで編み上げた。
スカイツリーの次はメガソーラー! 東武鉄道が葛生駅に整備
安井設計事務所がオープンハウス開催! 「キタオオエノマド」
2012/10/18
【山嵜一也の書を読み海を渡れ(19)】都市に内在する時間という癖を読み解く
構造最適化ツールで形態形成プロセスに挑戦 東京理科大のデジタル・スタジオ
【書籍】建築実務に使うパラメトリック・デザイン『Rhinoceros+Grasshopper』
「ライノセラスとグラスホッパー」。あまり聞き慣れない言葉だが、これはコンピューテイショナル、パラメトリック・デザインに取り組む海外建築家の中で、最もポピュラーなアプリケーションだ。
3次元CADと3Dモデリング機能を備えた「ライノセラス」と、その上で動作するプラグイン「グラスホッパー(GH)」は、建築デザインの本質を定義すれば、各種のパラメーターを変えるだけで無限の選択肢を提供する。
3次元CADと3Dモデリング機能を備えた「ライノセラス」と、その上で動作するプラグイン「グラスホッパー(GH)」は、建築デザインの本質を定義すれば、各種のパラメーターを変えるだけで無限の選択肢を提供する。
2012/10/17
25日から有明TFTで「Archi Future2012」が開幕
「BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を前提としたイベントではない」とは、10月25日に東京・有明のTFTホールで開催される『ArchiFuture2012』の実行委員長を務める松家克アークス建築研究所代表。有効な生産手法として注目されているBIMも、根底にはコンピュテーションの活用が原動力になっている。その活用の幅は「設計者や施工者にとどまらず、発注者にも広がり始めている」と説明する。
災害時は瞬時に汲み取り式に! 水洗とのハイブリッドトイレが登場
「東京駅丸の内駅舎は、まちの“王冠"だった」 藤森照信氏が建築史語る!
2012/10/16
新日鉄住金エンジが最終審査に進出! BentreySystemsの世界ユーザー表彰
iPadでプレゼン! 福井コンピュータが「アーキトレンドZ8」を18日に発売
八箇峠トンネルガス爆発事故 越冬用のガス対策を拡充へ
2012/10/15
フジテックがエスカレーター改修で独自工法 既存トラス残して最新機に
きんでんが社内で設計積算競技を開催!
建設論評・「現場用語を間違えない」
先ごろ、文化庁が発表した2011年度「国語に関する世論調査」によれば、「うがった見方をする」「にやける」「失笑する」の意味を、本来と違う意味でとらえている回答が多かった。 「うがった見方をする」は、本来の意味である「物事の本質をとらえた見方をする」は26・4%で、違う意味の「疑って掛かるような見方をする」が48・2%。「にやける」は、本来の意味の「なよなよとしていること」は14・7%で、「薄笑いを浮かべている」が76・5%。「失笑する」は、本来の意味の「こらえきれず吹き出して笑う」が27・7%で、「笑いも出ないくらいにあきれる」は60・4%であった。
2012/10/14
現場最前線! 津軽ダムが高速施工「巡航RCD」で打設最盛期
東北地方整備局発注の津軽ダム本体工事が、白神山地近く山裾の岩木川上流でコンクリート打設の最盛期を迎えている。打設進捗率は51%を超え、堤高97・2mのうち37m高まで進んだ。計画のうち着工以来、無事故は200万時間間近となり、高速施工の新技術・巡航RCD工法にも9月下旬から着手した。海外も含めてダム工事は、これで8現場目という間・西松特定建設工事JVの中上政司所長は「当社(ハザマ)が50年前に施工した目屋ダムの下流60mに築造する再開発ダムなので、放流との調整など難しさがある。職員40人も含め270人の大所帯だから和の結束が大事」と口を引き締める。
2012/10/13
現場最前線! 成田空港が施設整備で新戦略 LCC専用ターミナル