2015/04/17

【EE東北15】初のマルチコプター(UAV)競技会! 総合技術と一般の2部門で


6月に仙台市内で開かれる建設技術公開「EE東北15」で、マルチコプター(UAV)の操作技術と空撮・計測技術を組み合わせた全国初の競技会が行われる。建設事業における調査設計や工事、災害対応などへのUAVの利活用・普及を視野に入れた試みとなる。参加申し込みは27日まで受け付ける。

 無人飛行体であるUAVは近年、空撮・測量などでの活用が普及しつつあり、特に多数回転翼のマルチコプターはさまざまな新技術が土木分野でも開発され、広がりを見せている。
 こうした中、UAVの技術特性や土木分野への適用性の検証、さらなる技術開発の促進、一般市民への情報発信を目的として競技会を開催する。
 競技は総合技術と一般参加の2部門。総合技術部門の参加資格は、EE東北のブース出展企業・団体であることなど。1チーム6人以下とし、5チームの参加を募る。参加資格を問わない一般参加部門は8チームを募集する。
 会場は仙台市宮城野区の夢メッセみやぎで、6月4日午前9時45分スタート。参加無料。問い合わせ・申し込みはメール(info@ee-uav.net)まで。
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