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建設工事の動きDigital

建設専門紙が本気でつくった工事データベース

2014/06/12

【追悼】長男・吉彦氏が語る佐野正一氏 モダニストでも伝統主義者でもない柔軟性

3月に逝去した安井建築設計事務所代表取締役相談役・佐野正一氏のお別れの会が12日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪「ロイヤルホール」で開かれる。3代目社長として同事務所を日本有数の組織事務所として育て上げ、日本建築士事務所協会連合会の会長を務めるなど、建築設計界の地位向上にも尽力した。半世紀以上にわたりリーダーシップを発揮した正一氏の背中を見続けた長男で同事務所代表取締役社長の吉彦氏が、建築家、建築事務所代表としての佐野正一について語った。

【建築】子ども参加型のWS提案コンペ 早大佐藤研究室に最優秀

日本建築学会は8日、東京都港区の建築会館で「第4回子どものまち・いえワークショップ提案コンペ」の公開審査会を開いた。5大学10組の学生チームが参加し、都市や住宅をテーマとする子ども参加型のワークショップ(WS)プログラムを提案した。最優秀提案は今秋にも実際のWSとして実施する予定だ。写真は早大佐藤将之研究室チーム。前列中央が代表の小山田さん。

2014/06/11

【BIM】活用の極意は「何でもできるが、すべてはしない」 シェルパ・高松代表

高松稔一代表(株式会社シェルパ)
「何でもできるが、すべてはしない」。シェルパの高松稔一代表は、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)活用の極意をそう語る。長年にわたり多くのプロジェクトをBIMを使って支援してきた高松氏だからこそたどりついた考え方だ。その経験から、BIMを活用して挫折しかけた場合、大きく分けて2つの要因があると分析する。

【素材NOW】現場でも大活躍の予感! 女性用仮設トイレ「おりひめトイレ」

積水ハウスが仙台市と共同で開発した女性用仮設トイレ「おりひめトイレ」。お披露目となった5月の仙台国際ハーフマラソン大会では宮城野原公園総合運動場内に設置され、数多くの人々に利用された。他県に加え、ゼネコン、リース会社、イベント会社なども視察に訪れたという。

【国立競技場】SAYONARAしたが解体業者決まらず 着手遅れる可能性


国立競技場(photo:663highland)
日本スポーツ振興センター(JSC)は、「国立霞ヶ丘陸上競技場等とりこわし工事(北工区)」と「同(南工区)」をともに9日付で不落とした。新国立競技場整備に伴い現国立競技場を2工区に分けて解体するため、WTO(世界貿易機関)対象の一般競争入札として5月29日に開札し、施工確認型総合評価落札方式の手続きを進めてきた。不落の理由は公表していないが応札者と価格面などで折り合いが付かなかったとみられる。今後、内容を精査した上で再公告する見通し。WTO対象や工区の見直しはしない模様で、7月に予定していた解体着手が1カ月ほど遅れる可能性もある。

2014/06/10

【隈研吾】南三陸町志津川地区グランドデザイン 川と海感じる土地の記憶継承【記者コメ付き】

海との接続を考えつくった全体模型
多くの建築家がさまざまな形で被災地の復興支援に取り組んでいる中、宮城県南三陸町が建築家で東大教授の隈研吾氏(隈研吾都市建築設計事務所主宰)に委託していた志津川地区のグランドデザインがまとまり、町民向けの報告会が開かれた。人が住めない災害危険区域内での“にぎわいと交流づくり”という難題に対し、「川と海の自然を感じられるのが志津川の特徴」と親水空間や遊歩道となる防潮堤などさまざまな仕掛けを提示した。
【執筆者から:満員の会場の中、特に印象的だったのは震災前後に生まれたであろう子どもを連れた若い母親が真剣に聞き入る姿だ。グランドデザインとともに、町の明るい未来を垣間見た】

【求む】着たくなるかっこいい大工作業着! 採用デザイナーには賞金100万円!!

建築検査や内装補修事業などを手掛けるレイオンコンサルティング(本社・東京都中央区、橋口昌弘代表取締役)は、大工のイメージを一新するような作業着のデザインを募集すると発表した。採用作品は同社の制服に起用するほか、そのデザイナーには賞金100万円を贈る。

【いでよ職人!】魅力ある人材育成目指す「クラフツメンスクール」、来春開校


“建設職人”のブランド化など、新しい職人のイメージ創出を若い自らの手で--。人材不足の抜本的解決に向け、東京都、神奈川県内の専門工事の中小企業、設計事務所などが業界の垣根を越えて結集し、「一般社団法人クラフツメンスクール」を設立した。横浜市の新横浜国際ホテルで開いた発起人大会には、工事各社、メーカー、流通商社など関係者約120人が参加した。

2014/06/09

【横浜環状北線】5.5kmのシールドトンネル掘進完了! 作業員延べ40万人が当たる

3月7日に到達した2本目のシールド切羽。既に子安台の構造物躯体が姿を現している
首都高速道路会社は6日、首都高神奈川1号横羽線と第3京浜道路を接続する約8.2㎞の横浜環状北線のうち、約5.5㎞にわたるシールドトンネル区間の掘進を完了、使用されたシールドトンネルの切羽を報道関係者に公開した。

【建築カフェ】仙台の菊池佳晴さん 作り手とつながる場所に【記者コメ付き】

建築カフェ『ル・カフェ・ダコテ』店内で、建築家の菊池佳晴さん
「建築家との家づくりを楽しんでもらうため、敷居を下げて人を呼び込むためのツール。どんなお客さんが来るのか楽しみ」と語るのは、せんだいメディアテークの裏にある事務所の隣りに建築カフェ『ル・カフェ・ダコテ』をオープンさせた建築家の菊池佳晴さん(菊池佳晴建築設計事務所代表)。
【執筆者から: 建築家との家づくりを望む施主の中には、敷居の高さを感じる人もいる。事務所・カフェともに開放的な全面ガラスで、中の動きが見える。一度のぞいてみてはいかがだろう】