2014/04/17

【建築3団体】新国立競技場コンペで浮上した課題 3会の会長が語る(中)

神宮外苑近辺(画像出典:国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省)
新国立競技場の建設に合わせ、神宮外苑の都市計画は大きく変更された。最高高さは70m以上に引き上げられ、巨大競技場の受け入れ準備は整った。しかし、コンペ案が確定してから数カ月もたって都市計画を変更した東京都の行動、そして建築の専門家が参加することのない都市計画審議会のあり方については、多くの建設関係者から疑問が投げ掛けられた。都市の機能が拡大・多様化し、個の建築家ではその全てを把握することが不可能になった現代。設計者は優れた建築のために、どう都市の変化に対応し、適合していくのだろうか。引き続き、藤本昌也日本建築士会連合会名誉会長、三井所清典日本建築士会連合会会長、三栖邦博日本建築士事務所協会連合会会長、芦原太郎日本建築家協会会長に語ってもらった。
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【新しい東北】官民連携の復興組織 参加者が700団体突破

3月中旬に開かれた会員交流会には約170法人・団体から350人を超える参加者でにぎわった
多様な主体が連携して震災からの復興に取り組む、「新しい東北」官民連携推進協議会の会員総数が700団体を突破した。経済団体や民間企業、大学、NPO法人などが集い、復興に向けたビジネスマッチングや人材・資金の支援などを進める場として昨年12月17日に設立。4月16日現在の登録会員数は709団体となっている。
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【ゼンリン】建設業向け最新の地図情報を配信 申請書へのコピペも可能!

ゼンリン(本社・北九州市)は、建設業者を対象とした地図配信サービス「ZENRIN GISパッケージ 建設」の販売を全国の営業所で開始した。「住宅地図」「ブルーマップ」「用途地域」の3つのコンテンツを閲覧でき、建設現場の場所や地番、用途地域などといった確認項目を調べるための時間短縮など業務の効率化につながるとしている。
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2014/04/16

【必見動画】一度は見ておきたい動画です。「世界で一番過酷な仕事」


video

 アメリカのある会社がつくった動画です。建設業とは関係ありませんが、あまりに秀逸なため、日本語字幕を当社で入れて、転載します。(つたない訳は、目をつぶって下さい)
 ある仕事の面接、応募者たちは「法的に問題はないのか」「非人間的だ」などと驚きを隠せません。
  淡々とインタビューが進みますが、最後の方に、思いもよらぬショッキングなパートが出現します。ぜひご覧下さい。
(電子メディア局)
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【建築】自然の中にそっと建て、さっと撤去できる茶室「ZEROPOD」

不整地や斜面地でも設置可能
 神奈川県逗子市のMARIO DEL MARE一級建築士事務所(下平万里夫代表)は、地上1mに浮かぶ茶室空間「ZEROPOD」を開発した。自然を傷付けず、大自然の中にそっと入り、何も残さずに立ち去る建築物をイメージした同作品は、量産化に向けた検討とともに、首都近郊のイベントなどで展示している。下平氏は、たくさんの人目に触れ「エコリゾートの考え方が認知されるようにしていきたい」と話す。
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【自在足場】垂直擁壁に「コゲラステーション」登場 しかも動く!

新宿駅方面の一部区間に設置されたコゲラステーション1号機
東鉄工業は15日、御茶ノ水駅付近の約1.1㎞(昌平橋~水道橋間)のJR中央線盛り土部に約4000本の棒状補強材を打ち込んで補強する、「御茶ノ水駅付近防災対策工事」の現場見学会を開いた。神田川沿いの法面は垂直擁壁部分も含め作業スペースが限られる上、増水時の水害防止のため河川内に常設仮設物が設置できないという厳しい制約条件の下、構台基礎杭が不要な壁面自在移動足場「コゲラステーション」や固定式の張り出し型足場を導入し、円滑な施工を実現している。
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【日本建築学会賞】大賞に柴田氏、村上氏 作品部門は菅氏ら3件7名に

学会大賞を受賞した村上周三氏(左)、柴田明徳氏(右)
日本建築学会(吉野博会長)は2014年日本建築学会大賞、学会賞など各賞の受賞者を発表した。学会大賞には推薦を受けた11人の候補者から「構造動力学の研究・教育と耐震工学の発展への貢献」で柴田明徳氏(東北大名誉教授、東北文化学園大名誉教授)、「サステナブルな建築・都市の推進による地球環境問題緩和への貢献」で村上周三氏(建築環境・省エネルギー機構理事長)がそれぞれ受賞した。
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2014/04/15

【復興まちづくり】住民の愛着高めてコンパクト化を 平野勝也准教授に聞く

平野勝也准教授(東北大学災害科学国際研究所)
震災から3年が過ぎ、被災自治体は住民の安全・安心に配慮した復興まちづくりを進める過程で、さまざまな試行錯誤を繰り返している。被災直後に宮城県石巻市と南三陸町で復興計画策定に携わり、現在も同市と女川町で復興まちづくりを支援する東北大学災害科学国際研究所の平野勝也准教授に、復興まちづくりのあるべき姿や現状、課題などを聞いた。
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【ダム愛写真展】入賞作品を日吉ダムで展示 内部も見学できる!

日吉ダム
日本ダム協会は第11回写真コンテストの入賞作品展示会を20日から8月31日まで、京都府南丹市の日吉ダムインフォギャラリーで開催する。表彰式を含むオープニングイベントを20日午後1時から道の駅スプリングひよしで開く。
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【ステマ】建設通信より『スマートコミュニティ時代の建築物情報化ガイドブック』発刊!!

日刊建設通信新聞社は『スマートコミュニティ時代の建築物情報化ガイドブック マンション・戸建て住宅編』を刊行、発売しました。
 本書は、新築あるいは既存の建物内に、HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)、MEMSによるエネルギー管理など、最先端のシステムに対応する情報通信設備を構築、維持管理するためのノウハウを集約し、機器の選定や施工上の留意点などが具体的に把握できるよう編集されています。
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2014/04/14

【建材】公共エクステリアに熱い視線 積雪対応製品ぞくぞく

LIXILはローコストのスチール駐輪場を商品化
東北復興や東京五輪を見据え、建材メーカー各社が公共のエクステリア市場に目線を向け始めた。東京・有明の東京ビッグサイトで11、12の両日開かれた展示会「エクステリア・エキシビション」では住宅系製品に混じり、ビル系を含む公共向けエクステリア製品をアピールする動きが目立った。消費増税による住宅市場の落ち込みをにらみ、商品開発の軸を公共向けにも広げる動きが見え隠れしている。
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【貫通!】猪渕トンネル上り線 新名神高槻~神戸間で初

西日本高速道路会社が建設を進める新名神高速道路(高槻~神戸間)のうち、猪名川東工事に含まれる(仮称)猪渕トンネル上り線が貫通、11日に兵庫県猪名川町の現地で式典が開かれた。同区間で初の貫通となった。施工は西松建設が担当している。
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【来たれ若者!】北陸地整が、局初の「職員募集ポスター」作成

北陸地方整備局は、職員募集のポスターを作成した。同局では初めての試み。国土交通行政に携わることの意義を発信し、就職先の1つとして学生らにPRするのが狙い。
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2014/04/13

【timeline】羽田空港国際線旅客ターミナルが拡張完了

「アジアのハブ空港」を目指し、羽田空港が生まれ変わった。東京国際空港ターミナル(TIAT)が、国際線発着枠の拡大に対応するため建設を進めてきた羽田空港国際線旅客ターミナル拡張部が3月30日に供用を始めた。旅客ターミナル本館とサテライト合わせて延べ約7万7000㎡を増築し、首都圏の国際航空需要に応える。2013年には訪日外国人が初めて年間1000万人を超え、20年には東京五輪を控える。さらなるグローバル化に対応していく上でも、新たな役割が期待される。
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【建築3団体】新国立競技場コンペで浮上した課題 3会の会長が語る(上)

左から時計回りに三井所氏、藤本氏、芦原氏、三栖氏
『JIA MAGAZINE』に建築家・槇文彦氏が寄稿したエッセー「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」は、国際コンペを勝ち抜いたザハ・ハディド氏が提案したデザインそのものの是非というより、コンペの前提条件となるプログラムの決定プロセスに疑義を示したものであり、これを契機に建築設計界のみならず、数多くの有識者や市民団体などからも建設計画の見直しを求める声がわき起こった。そこで問われたのは、良質な社会資産を形づくる上で本来あるべき手順・ルールであり、その欠如が改めて問題提起されたとも言える。新国立競技場を巡る議論の本質と、そこで浮かび上がった課題について、藤本昌也日本建築士会連合会名誉会長、三井所清典日本建築士会連合会会長、三栖邦博日本建築士事務所協会連合会会長、芦原太郎日本建築家協会会長に語ってもらった。
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2014/04/12

【現場最前線】構造物の下を縫うシールドトンネル 来月発進

重さ330トンのシールド機は220トン吊りレッカーで深さ33メートルの立杭に降ろして組み立てた
大雨による浸水被害を軽減するため東京都下水道局が江東区で建設している、江東幹線工事は、軟弱地盤の中で地下鉄東西線など重要構造物の間を縫うようにトンネルを構築する難工事だ。中折れ式の泥水式シールド機の路線上には、近接する重要構造物、可燃性ガスを含む地盤、急曲線個所などの難関が待ち構える。施工を担当する大豊建設・錢高組JVは、重要構造物への影響を抑制するため、「トライアル施工」や地山の乱れを測定する探査装置の装備により、地盤に最適な掘進管理方法を選定するなど、技術と知恵を結集し、安全で円滑な施工に備える。難所続きのルートを掘り進む重さ330tのシールド機は、5月に控えた出番を静かに待っている。
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【現場の逸品】重さは100分の1 大橋JCTにも使われた発泡樹脂材

目黒天空庭園に1,500立方メートル敷き詰められたエスレンブロック
積水化成品工業が1985年に提供を始めたEPS(発泡樹脂)土木工法用軽量盛土材『エスレンブロック』。重量は土砂やコンクリートの100分の1であるため、地盤の支持力不足に役立つ。軽量であるため、大型建機が不要で、人力施工と急速施工が可能な上、現場加工も容易。採用実績は国内で約500万m3にも達する。
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2014/04/11

【絵本】日本の土木事情に警鐘を鳴らす『ふたつの国の物語』

ランドスケープ・アーキテクトの小川総一郎氏による子ども向けの絵本。文明の進んだシブの国と、未開のアトの国。立派なインフラが整備されたシブでは若者の土木離れが進み、アトから安い労働力を受け入れることに。アトの若者は熱心に働き、技術を身に着けて大きな工事も任されるようになる。その先に待っているのは、いま日本で問題になっている事態そのものだ。絵本という素材を通し、土木産業の抱える構造を端的に示す。暖かなタッチの水彩画で描かれる現場は、輝いて見えるのだが…。
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【JR東海】東海道本線袋井~磐田駅間に新駅設置 磐田市と協定

東海旅客鉄道(JR東海)は9日、静岡県磐田市、同市新貝土地区画整理組合、同市鎌田第一土地区画整理組合と、東海道本線・袋井駅~磐田駅間に新駅を設置する基本協定を結んだ。今後、12月に工事協定を締結し、2015年度中の工事着手を目指す。新駅は19年度末の開業を予定している。
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【刷新】ドラフトチャンバーに新風 ダルトン

イトーキ子会社の実験設備メーカー、ダルトン(本社・東京都中央区、矢澤英人社長)は5月から、ドラフトチャンバー(局所排気装置)を始めとする実験台製品をフルモデルチェンジする。今回の変更は「業界で初めて低風量型チャンバーを独立した製品グループに分け、性能用件を明確にした」(同社)のが特徴だ。
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2014/04/10

【舞台】笑いと感動の成長〈建設業〉物語!「その旅人は建設マン」

建設業で働く人々にスポットを当て、若者が夢と希望を持って働けるための情報発信をしている「建設マン.com」が発案し総合プロデュースする舞台「その旅人は建設マン」に、日本建設業連合会(中村満義会長)が協賛する。舞台を通じて、建設業の技術・仕事に対する理解を広げ、若者の入職・確保につなげたい考えだ。
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【建築】横17m、高さ17mのガラスショーケース 「傘の森」のための建物

狭小敷地ながら店舗内部には約1万本の傘を展示。駅のホームからは、「傘の森」の中を来店者が
歩く様子を眺めることができる。
世界最大級の傘専門店「Cool Magic SHU’S(クール・マジック・シューズ)」が東京都目黒区に完成した。東急大井町線自由が丘駅に隣接した約26坪の狭小敷地ながら、店舗内部には1万本に及ぶ傘を展示する。
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【日緬の架け橋】ミャンマーの工科大卒生3人を採用 徳岡設計

前列左からカィンさん、ノさん、チッさんと徳岡社長
徳岡設計が、4月1日付でミャンマー国ウエストヤンゴン工科大の卒業生3人を正社員として採用した。徳岡浩二社長は選考理由について「基礎的な表現力」と「日本の技術を真摯(しんし)に学びたいという姿勢」を挙げ、「優秀な人材。日本で建築の心を学び、立派な建築家になってほしい」と期待を寄せる。
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2014/04/09

【BIM】改修とインフラメンテに威力を発揮する小型3Dスキャナー

改修工事のBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)導入やインフラメンテナンスの高度化に向けて、3Dスキャナーの活用に注目が集まっている。
 建築設備やプラントの改修工事では、BIMデータと現況の3次元座標データ(点群)との比較や組み合わせにより、既設・新設部分の正確な3次元モデルや施工図の作成、関係者間の合意形成、干渉や施工手順の確認、生産ライン変更の検討などに活用されている。出来形の点群データと当初の設計データを比較することによる検査も可能になる。インフラメンテナンス分野では、定点観測による変位計測や既存の盛土量の把握などに活用され始めた。伝統建築のデジタルアーカイブ作成にも使われている。
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【コラボ】窓と防水が一緒に改修を考えるセミナー YKKAPと茂興業

新潟県内で防水工事などを手掛ける茂興業(本社・新潟市、高橋英樹社長)とYKKAP新潟ビル建材支店(湯本浩己支店長)は8日、設計事務所や建物管理会社、ディベロッパーなどを対象とした改修セミナー「窓を考える会社と防水を考える会社のコラボセミナー(改修編)」を新潟市の新潟テルサで共同開催した=写真。設計事務所の担当者ら約80人が参加し、ストックマネジメント時代における建物改修設計の参考にしようと、熱心に受講していた。
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