2015/08/22

【熱海建設】アトラクションたっぷり! 父の働く海岸復旧現場で家族見学会

熱海建設(仙台市、千葉嘉春社長)は、同社が施工する東北地方整備局仙台河川国道事務所発注の仙台湾南部海岸深沼工区第2復旧工事の現場で、社員や協力会社職員の家族を対象とする「お父さんの現場見学会」を開いた=写真。

 夏休みを利用して、子どもたちに父親が働いている姿を見せようと昨年から実施しているもので、2回目となる今回は同工事と深沼南工区南部第2復旧工事、井戸浦工区第1復旧工事の3現場で働く社員らの子どもとその保護者ら計24人が参加した。
 現地では、バックホウやブルドーザー、高所作業車への試乗体験、高所作業車の上からヤード内のブロックに隠された文字を探すブロック文字当てクイズ、砂の中に隠されたお宝を測量機械のトータルステーションを使って探し出す宝物探しのほか、ラジコンヘリからの記念撮影など、現場ならではの多彩なアトラクションを実施した。
 子どもたちは、重機に乗り込んでハンドルを操作したり、高所作業車からの鳥瞰を楽しむなど、普段は目にすることがない迫力ある現場の雰囲気を満喫しながら、テキパキと働く頼もしいお父さんの姿を目に焼き付けていた。
 共催の宮城県建設業協会からは伊藤博英専務理事らのほか、女性職員4人も参加し、はしゃぐ子どもたちの無邪気な姿に目を細めながら、滅多に訪れる機会のない土木現場の様子を興味深そうに見て回った。
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