2015/08/06

【いちごカンパニー】新潟館で「越後姫」のスムージーが大人気! ネット販売も開始

小野組(本社・新潟県胎内市、小野貴史社長)などが出資・設立した「いちごカンパニー」(同社長)は7月29、30の両日、東京都渋谷区の表参道にある新潟県のアンテナショップ、「新潟館ネスパス」で、世界で初めてLED(発光ダイオード)を使った閉鎖型植物工場で栽培したイチゴと、イチゴスムージーを直売した=写真。炎天下とあって、100%ピュアスムージー(税込み1000円)は女性客らに大好評で、用意した約100杯は完売した。

 同社は昨年12月から新潟特産のいちご「越後姫」のネット販売を開始。小売り販売は今回が初めてで、今後のフランチャイズによる、栽培・販売一体の広域的な事業展開を見据えた実証販売の意味合いがある。
 ネスパスでの販売は、ことし4月に同社の植物工場を視察した泉田裕彦新潟県知事が事業の可能性を高く評価しバックアップを約束していたことで実現した。知事は今回の直売にも顔を見せ、小野社長らを激励した。
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