4月から熊谷マイスター制度がスタートする |
同制度は、日本建設業連合会の提言を踏まえ、建設業界の人材確保に役立てるのが狙い。同社は1級から3級までの社内認定職長制度を導入しているが、インセンティブの設定はなかった。
対象は、協力会組織などの会員やその2次下請業者に所属する1級職長。導入初年度は、登録基幹技能者や建設マスター(国土交通大臣顕彰者)の取得者または2年以内に取得予定であることを要件としている。
現在、各支店が候補者を推薦している段階で、1月の審査を経て3月に認定式を行う。
初年度は90人程度を想定しているが、次年度以降は必要に応じて枠を拡大する見通しだ。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2012年12月27日3面
0 コメント :
コメントを投稿