建設産業界の日刊全国紙「建設通信新聞」

このブログの記事も、建設通信新聞が基本となっています。日本有数の建設専門クオリティーペーパーです。ぜひニュースサイトを訪ねてみて下さい。

まったく新しい建設情報サイト 「建設通信新聞Digital」

これまでの常識を覆す。建設関連情報統合サイトです。ニュースの全量配信、電子版、行政資料キャビネット、トップインタビューなど盛りだくさんの内容が詰まっています。

建設通信新聞社Facebook

言わずとしれたFacebook。ユーザー交流の場です。おたずね下さい。

建設通信新聞社発行の書籍群

建設通信新聞が発行している各種書籍です。『建設人ハンドブック2014年版 建築・土木界の時事解説』『建設業の安全衛生法令用語検索エンジン 用語の意味、適用条文、公示、告示、通達がわかる!』『建設業 社会保険未加入問題Q&A』などベストセラーも

建設工事の動きDigital

建設専門紙が本気でつくった工事データベース

2014/05/19

【現地ルポ】専門誌記者が見た福島第一原発の「凍土遮水壁」【記者コメ付き】

経済産業省と鹿島は、東京電力福島第一原子力発電所で実施している凍土遮水壁実証試験事業を公開した=写真。公開されたのは、4号機建屋西側に設置された小規模凍土遮水壁。遮水効果や耐久性など凍土方式による事業効果を確認するため設けられた10m×10mの実証施設だ。45本の凍結管が埋め込まれた実証区画内の土を削るとうっすら霜が降り、しっかりと凍っていた。
 写真は報道陣に公開された凍土遮水壁実証実験(16日、福島第一原子力発電所・代表撮影)。
【記者から:日頃の取材とは異なり、かなりの緊張感で現場に臨んだ。現場には緊張感が満ちており、福島のために何ができるか、を本気で考えた】

【ゆるキャラ爆誕】群馬建協の「ぐんケンくん」 歌と体操で業界をぐんぐん伸ばす!!

左から大澤正明群馬県知事、群馬県のマスコットキャラクター・ぐんまちゃん、青柳剛会長、ぐんケンくん
群馬県建設業協会(青柳剛会長)は、国民の目を建設業に引き付けようと、独自に制作したイメージソングと、それに合わせた体操、マスコットキャラクター(ゆるキャラ)を用いた活動を展開する。建設現場などに普及させるとともに、ゆるキャラを協会の各種イベントなどに登場させる。青柳会長は今回の取り組みについて「子どものころから建設業に親しむ感覚が醸成されるようにすることで、建設業の理解が促進される」と狙いを説明。「建設業が変わってきたと認識してもらう象徴」と位置付ける。 

2014/05/18

【素材NOW】屋根のプロが磨く太陽光パネルの進化 元旦ビューティ

白州技術センターは1994年に完成
「ここで技術が生まれ、育っていく」。元旦ビューティ工業の舩木元旦会長は白州技術センター(山梨県北杜市)の役割を、そう表現する。4月にはセンターの屋根に設置していた太陽光発電システムを最新の技術に全面刷新した。年間を通し、自社製品の有効性を多角的に検証する。そこには「技術を売る会社」のこだわりが詰まっている。

【BIM】グラフィソフトのクラウドサービスは日本から始まる

(左から)アコシュ・フェメター氏、ビクター・バルコニ氏、ベンツェ・コバーチ氏
グラフィソフトは、あらゆる規模のチームがリアルタイムに共同作業できるBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)のコラボレーションプラットフォーム『BIMcloud』を、日本を皮切りに世界各国で販売に乗り出す。「数多くのBIMプロジェクトを抱える大手企業に向けて、コラボレーション環境を提供できるインパクトは大きい」と、同社CEOのビクター・バルコニ氏は手応えを口にする。

2014/05/17

【建設論評】「このくらいなら大丈夫」は悲劇しかもたらさない

近ごろ「このくらいなら、大丈夫だろう」「このくらいなら、ばれないだろう」、このような判断から大きな社会的な問題を生じたことがあった。
 試合中、掲示された差別的横断幕を撤去しなかった浦和レッズに対し、Jリーグは無観客試合の開催などの制裁を科した。浦和レッズは過去にも同様のトラブルにより制裁を受けていたが「このくらいなら、大丈夫だろう」との判断が甘かった。
 北海道旅客鉄道(JR北海道)の石勝線トンネル内特急炎上、函館本線大沼駅構内脱線など一連の鉄道事故では、現場担当者に「このくらいなら、ばれないだろう」、経営管理者に「このくらいなら、大丈夫だろう」との認識があったようだ。
 複数の超高級分譲と超高層集合住宅の施工不具合などでも、何らかの段階で同様の判断ミスがあったであろう。

【現場の逸品】厳選21の測量プログラム搭載! カシオ土木測量電卓

カシオ計算機が土木測量専業電卓『fx-FD10 Pro』を発売した。関数電卓開発で培ったノウハウを駆使し、測量に役立つ21種類ものプログラムを搭載。現場の過酷な作業環境でも安心して使えるように耐衝撃性能に加え、防水や防じん性能も高めた。

2014/05/16

【建設論評】論文審査の虚々実々 審査に投げかけられる疑問符

政府の方針で博士課程の拡充が進められて以来、一部の大学に限られていた課程博士が学位制度改革によって数多くの大学から誕生するようになった。このことは、土木工学や建築学の分野でも例外ではない。学位を得て世に出る人材は、玉石が混在しているというのである。
 思い出すのは、米国勤務中に依頼されて学位論文の審査に協力した時のことである。

【建築】丹下健三の初期代表作「香川県庁舎東館」を耐震化・保存

丹下健三の初期の代表作として知られる「香川県庁舎東館(旧本館・旧東館)」の保存に向けた機運が高まっている。昨年夏には丹下の生誕100周年プロジェクトとして展覧会などの多様なイベントも実施され、わが国が世界に誇る近代建築の傑作に、改めて国内外から耳目が注がれた。同館1階には、この展覧会で制作された模型や収集した資料を利用した建築ギャラリーがことし3月下旬から常設展示されている。県が設置した学識者らによる検討会議(会長・岡田恒男東大名誉教授)では東館の保存・耐震化に向けて、「基礎免震構法を軸として、耐震工法の具体的な検討を進めることが望ましい」とする提言を2月に浜田恵造知事に答申。県はこれを受けて、2014年度から具体的な検討作業を本格化させる。
 【電子メディア局から:日本の建築は、まだまだ何百年も使い続けるという発想が少ないと思います。木造のものの方がはるかに残っているのは、コンクリートという素材が経年劣化に弱いからでしょうか?】


2014/05/15

【建築】働きを実感できる空間「明治安田生命新東陽町ビル」 竹中工務店の菅氏に聞く【記者コメ付き】

スロープでオフィス間の全フロアを徒歩で移動できる
1949年から始まった日本建築学会賞作品部門の歴史の中で、ゼネコン設計部単体の受賞としては51年に「日活国際会館」で小林利助氏(竹中工務店)、63年に「リッカー会館」で鹿島昭一氏・高瀬隼彦氏(鹿島)が受賞したのに続く3例目となった。半世紀ぶりの快挙を達成した竹中工務店の菅順二設計部長が今回の作品で目指したのは、均質化したオフィス空間で失われた「働く人々の心のよりどころとなる建築」だ。現代、そして未来のオフィスビルのあるべき姿とはなにか。菅部長に聞いた。
【執筆者からひとこと:このビルは、設計・施工で担えるゼネコンならではの視点が生かされている。竹中工務店の設計力を示すためにも、学会賞などへの作品応募には、会社として力を入れているという。今回の受賞は、こうした努力が実を結んだのだろう。】

【大和ハウス】「ダイワユビキタス学術研究館」を東大に寄贈 設計は隈研吾

大和ハウス工業は14日、東京大学に寄贈したダイワユビキタス学術研究館=写真=の内覧会を開いた。今後、ユビキタスコンピューティング研究の拠点として活用する。施工は大和ハウス工業、設計は東大の隈研吾教授、総合監修は同じく大学院情報学環の坂村健教授が務めた。