“環境配慮型街づくり”のコンセプトのもと、東京都千代田区で開かれている「大手町・丸の内・有楽町夏祭り2015」の一環として24日、打ち水や盆踊りなどのイベントが行われた。
15年3月に国家戦略特区の道路専有事業として認定された丸の内仲通りなどを活用して、街のにぎわいを創出した。環境省、東京都、千代田区、三菱地所などで構成する実行委員会が主催した。
行幸通りで行われた「丸の内de打ち水」では、打ち水プロジェクト15実行委員長を務める三菱地所の杉山博孝社長が、「水をまくことで涼を得られて、東京全体、日本全体が環境にやさしいまちになる。皆さんの地元でもやってほしい」と呼び掛けた。
その後、望月義夫環境相らのあいさつに続き、浴衣姿の約1000人の大丸有エリアの就業者が雨水などをろ過した再生水を利用して打ち水を開始した=写真。
また、丸の内仲通りでは、祭やぐらを組んで「東京丸の内盆踊り15」が行われ、千代田区民踊連盟を中心とした100人の浴衣姿の踊り手が「丸の内音頭」を披露した。
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15年3月に国家戦略特区の道路専有事業として認定された丸の内仲通りなどを活用して、街のにぎわいを創出した。環境省、東京都、千代田区、三菱地所などで構成する実行委員会が主催した。
行幸通りで行われた「丸の内de打ち水」では、打ち水プロジェクト15実行委員長を務める三菱地所の杉山博孝社長が、「水をまくことで涼を得られて、東京全体、日本全体が環境にやさしいまちになる。皆さんの地元でもやってほしい」と呼び掛けた。
その後、望月義夫環境相らのあいさつに続き、浴衣姿の約1000人の大丸有エリアの就業者が雨水などをろ過した再生水を利用して打ち水を開始した=写真。
また、丸の内仲通りでは、祭やぐらを組んで「東京丸の内盆踊り15」が行われ、千代田区民踊連盟を中心とした100人の浴衣姿の踊り手が「丸の内音頭」を披露した。
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