中日本高速道路会社は16日、高速道路の建設、管理技術などを一般に紹介する「コミュニケーション・プラザ」を川崎市と静岡県富士市に開設した。
川崎市宮前区の「コミュニケーション・プラザ川崎」では、長さ10mの高速道路の大型ジオラマや最新の点検、清掃技術などを展示している。また、施設内には道路管制センターを設置。高速道路の保守・管理業務の様子を見ることができる。
このほか、希望者は社員研修で使用される料金シミュレーション室を見学することも可能。海外からの来場者を見込み、展示物の一部は英語音声に対応している。
新東名高速道路の新富士インターチェンジ内の「コミュニケーション・プラザ富士」は、新東名建設に用いた技術や工法を、ジオラマや映像を通じて紹介する。また、橋梁工事で使用した鉄筋やケーブルの模型なども展示し、建設技術をより身近に感じられる工夫をした。
両施設とも見学は無料だが、事前に電話での申し込みが必要となる。
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