トンネル貫通の瞬間。外光が坑内に降り注ぐ! |
貫通直前の掘削状況 |
巨勢山トンネルは御所市室~朝町の長さ1538m、暫定2車線で全幅10・5m。掘削はNATM。0・3-3%の上り勾配で室地区から方押しで掘り進めてきた。
24日は朝から貫通掘削を開始し、午前10時40分に貫通。同時にトンネル中央上側から陽光が差し込んだ。今後、トンネル内の覆工コンクリートや電気設備などの設備工事、坑口周辺の整備工事を進める。工期は13年2月まで。
貫通状況の映像は同整備局奈良国道事務所のホームページ(http://www.kkr.go.jp/nara/index.html)で公開している。
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