名古屋市は15日、名古屋テレビ塔(中区)を維持活用するために有識者から意見を募る「名古屋テレビ塔の活用調査有識者懇談会」の初会合を開く。昨年7月にアナログテレビ放送が終了したことにより、集約電波塔としての役割を終えた名古屋テレビ塔を、今後は観光施設として維持活用していくための方法を探る。
委員は名古屋大減災連携研究センターの福和伸夫センター長、中京大の奥野信宏理事など学識者と有識者11人が務める。初会合では、課題を整理するとともに、今後の調査の進め方について話し合う。
会場は名古屋テレビ塔4階のパーク・ラウンジで、時間は午後1時30分から3時まで。傍聴定員は20人。申し込みは、10日まで市民経済局文化観光部観光推進室・電話052-972-2425。
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