大阪経済大4期校舎が大成JVで9月に着工

完成予想

大阪経済大学(大阪市東淀川区)は、創立80周年記念事業に伴うキャンパス総合整備事業の一環として、(仮称)4期校舎の建設を計画、大成建設・フジタJVの施工で9月の着工、2013年8月末の完成を目指している。設計は大成建設が担当した。

　規模はS造8階建て延べ1万2369㎡。1階にエントランスホール、2階にカフェテリア、3階以上に大講義室やゼミ室を配置する。
　また、2013年後半には既存のD館(RC造5階建て延べ4700㎡)を同JVの施工で解体し、跡地に駐輪場を整備する。2014年3月にキャンパス総合整備を終える予定だ。
　同大学は、2009年からキャンパスの総合整備事業を進めている。
　これまで、新学生会館や新図書館、新体育館、J館などの校舎を建設しており、4期校舎で総仕上げに入る。

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