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建設工事の動きDigital

建設専門紙が本気でつくった工事データベース

2013/09/04

【建築】子どもたちの「昼間の家」 上原建築設計のすぎのこ保育園

首都圏を代表する緑豊かな自然が残る生田緑地(川崎市多摩区)のビジターセンターを周辺環境に調和させるため、県産木材を活用して以来、「木の暖かみ」を伝え、生かす提案を続けてきた。その中で、木造園舎に対する保育園の思いを受け、「すぎのこ保育園」の設計を担当。施設はことし2月、麻生区岡上に完成した。

【交流会】ゼネコンの女性社員90人 新宿の再開発現場を見学

ゼネコン女性交流会は8月30日、戸田建設・五洋建設JVが建築工事を進める西富久地区第一種市街地再開発事業(東京都新宿区)の現場を見学した。ゼネコンなどに所属する39人の女性社員が参加し、現場担当者の説明に熱心に耳を傾けた=写真。
 設計基準強度200ニュートンの超高強度コンクリートを超高層建物の地上部分に適用した現場で、参加した女性社員からは施工方法に対する質問が相次いだ。

2013/09/03

【コンクリートカヌー大会】大学勢を抑え石巻工高が初優勝 土木学会関東

土木学会関東支部(福田敦支部長)が主催する「第19回土木学生によるコンクリートカヌー大会」が8月31日、埼玉県戸田市の荒川調整池・彩湖で開かれた。土木コースを持つ全国の大学、高専、高校から36校、46チームが参加し、真夏の湖上で熱戦を繰り広げた。レースのタイムと技術点を総合評価し、出場4回目の宮城県立石巻工業高校が初優勝を飾った。関東地方整備局や日刊建設通信新聞社などが協賛した。

【コンペ】最優秀は大成建設の遠藤さん AAFが若手対象に「近未来の都市緑化」テーマ

NPO法人アートアンドアーキテクトフェスタ(AAF)は8月31日、大阪市北区の国立国際美術館で大学生以上30歳以下の若手提案者を対象にした国際アイデアコンペ「近未来の都市緑化」の公開審査会を開いた。遠藤貴弘さん(大成建設)と富永麻倫さん(アール・アイ・エー)、大山宗之さん(国際航業)のグループが提案した「大地の帯」を最優秀賞に選出し、賞状、記念品と賞金100万円を贈った。

【首都高】横転車両にエアジャッキが活躍 緊急防災訓練

首都高速道路は8月30日、防災訓練の一環として実施した緊急対応訓練を報道機関に公開した。大地震発生を想定して災害対策本部を設置し、首都高1号羽田線空港西出入口に近い羽田補修基地(東京都大田区)で行った緊急対応訓練では、首都高パトロールレッカー車が出動し、横転した車両をエアージャッキを使って引き起こすなどの訓練を行った=写真。

2013/09/02

【マスコット】トーエネックの新キャラは「つながルン」

トーエネックは、2014年10月に創立70周年を迎えるにあたり、マスコットキャラクターを一般公募した結果、吉永高規さん(福岡県在住)の作品「つながルン」を最優秀者に選び、同キャラクターに採用することを決めた。公募には、全国から562作品の応募があった。
 また、社内募集していたキャッチフレーズは、応募総数155作品から静岡支店総務部の古川哲次部長の「快適以上を、世の中へ。」を選定した。ともに1日から使用を開始した。

【世界最大級】愛媛・波方のLPG貯蔵施設が備蓄開始

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、波方国家石油ガス備蓄基地(愛媛県今治市)で、液化石油ガス(LPG)を国家備蓄する世界最大規模の地下貯蔵施設の使用を開始した。
 波方基地は地下約180mの岩盤に空洞を掘削。そこに地下水の水圧で、液化されたガスを常温貯蔵する「水封式地下岩盤貯槽」と呼ばれる施設が整備されている。備蓄容量は水封式では世界最大規模の45万tに上る。施工は大成建設・戸田建設・三井住友建設JVと大林組・飛島建設・鴻池組JV。8月23日にはパナマ船籍の大型タンカーが入港、米ヒューストンから地下備蓄第1弾となるLPG2万3100tが運ばれた。
 写真は施工中の地下施設(奥の観光バスとの対比に注目)。

【六本木ヒルズ】「逃げ込める街」へ 森ビルが震災訓練で帰宅困難者誘導


森ビルは、「逃げ出す街から逃げ込める街へ」をコンセプトに、大規模再開発の特性を生かし、災害に強い安全・安心の街や、周辺地域への貢献も果たす防災拠点を目指したさまざまな対策に取り組んでいる。8月30日には六本木ヒルズ(東京都港区)で、年に数十回行う各種訓練のうちでも大規模となる全社総合震災訓練を実施した。ことしは訓練内容のさらなる練り直しを行い、会場を六本木ヒルズ1カ所に限定し、全社員約1300人がより密度の濃い集中的な訓練を行った。

2013/09/01

【けんちくのチカラ】 サーカスの叶正子さんと銀座博品館劇場

博品館劇場の内部
「メンバー4人の声をしっかりと聞いていただく貴重な経験になりました」。ことしデビュー35周年を迎えたボーカル・グループ、サーカスの中心メンバー・叶正子さんは、東京の「銀座博品館劇場」で、1996年から5年間続けたピアノ伴奏だけの公演をそう振り返る。バックの演奏は通常5、6人のミュージシャンが受け持つが、初めてピアノ伴奏1本にした。ハーモニーに、より焦点を当てた試みで、構成・演出をサーカス自らが手掛けた。「音合わせで侃々諤々(かんかんがくがく)の議論をしたり大変でしたが、やればできるという手応えをつかみました。ハーモニー進化への挑戦ともいえるこの公演は、いま思うとコンパクトな空間で音響バランスの良い博品館劇場だったから成果を上げられたのだと思います」。劇場のスタッフとも懇意になり、毎年公演の時期になると「家に帰ってきたようにほっとしました」と話す。

【現場の逸品】簡単に仮設タラップのステップ角を調整! 日工セックの「ラク2タラップ」

法面崩落防止工事では、このような仮設タラップも使われる
「価格は在来工法より少し高いが、使い勝手と安全面ではどこにも負けない」と、日工セック(千葉県野田市)の鎌田孝一社長は胸を張る。同社が1998年に開発したアルミ合金製傾斜自在階段『ラク2タラップ』は、新技術情報提供システム(NETIS)の12年度活用ランキングで1位を獲得した。09年に10位、10年に5位、11年に2位と着実に順位を上げ、頂点まで上り詰めた。