BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の先駆者で、米国HOK事務所取締役のジェームス・ヴァンデザンデ氏が、3月8日に同時開催される2つのイベントにオンラインで参加する。
このうち、RUG(レビット・ユーザー・グループ)が午後2時から大塚商会九州支店(福岡市)で開く「RUGQセミナー」では、ヴァンデザンデ氏、大成建設設計本部の高取昭浩氏、ペーパーレススタジオ台湾の西村月英氏が「日米台BIM議論」を繰り広げる。参加は無料、定員50人。インターネットでも配信する。問い合わせは、ペーパーレススタジオジャパン・電話050-5532-6536。
同セミナーの終了後、ペーパレススタジオジャパン(本社・福岡市、勝目高行社長)が午後6時30分からインターネット配信するセミナーでは、ヴァンデザンデ氏が「最新アメリカBIM事情」を語る。ワールドトレードセンター跡地計画での米国SOM事務所によるBIM活用などの事例を紹介する。
有料、定員1000人。RUGQセミナー会場でも放映する。
申し込みは、ウェブサイト(http://www.paper-less-studio.com/)から。ヴァンデザンデ氏の講演は全3回で、3月22日に第2回「実践BIM活用法」、4月5日に「BIMによる実践管理・運用」も配信する。
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