日本建設業連合会は21日、名古屋市中村区の中村中部雨水幹線下水道築造工事(施工=安藤ハザマ・西武建設・山越JV)現場で、国土交通省の後援のもと「けんせつ小町活躍現場見学会」を行った。見学会は、もっと女性が活躍できる建設業行動計画の一環として2015年からスタート。今回で2年目の開催となった。
夏休みを利用して参加した女子小・中学生とその保護者たちは、実際に業界の第一線で活躍する女性技術者から、建設業界の動向や降雨対策施設となる同現場の工事内容について説明を受けた=写真。現場を視察し、普段立ち入ることのできない現場の空気に触れた未来のけんせつ小町は、目を輝かせていた。
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