日本工営と鹿児島県薩摩川内市は、日産自動車の協力を得て、次世代エネルギー活用モデルの実証として、EV(電気自動車)日産リーフで、福島県から鹿児島県まで日本を縦断する「EV日本縦断リレーマラソン」を実施する。11日午前9時から同社福島事業所(福島県須賀川市)で出発式を開いた=写真。
同社の水力発電設備の生産拠点である福島事業所から、次世代エネルギーを活用したまちづくりの実現に向け、さまざまなエネルギー政策に取り組んでいる同市まで約2000㎞を縦断することで、環境性能と電気エネルギーの利便性を検証し、その情報を特設サイトやフェイスブック、ツイッターなどで随時発信することにより、自然エネルギーの情報提供や有効活用を呼び掛ける。
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