2016/07/11

【熊谷組】夏の風物詩! 技研生まれのホタルを近隣住民ら300人が鑑賞


 熊谷組は5、6日の両日、東京都新宿区の本社でホタルの鑑賞会を開いた。本社に隣接する区立津久戸幼稚園・小学校の児童・生徒や近隣住民など延べ約300人がホタルの幼虫や暗室内を舞うホタルを鑑賞した=写真。

 参加者は、熊谷組の仕事やビオトープ、ホタルの生態などの説明を受け、ホタルの幼虫や、エサとなるカワニナなどを間近で観察した。その後、暗室に移動し、暗室内を飛び交うヘイケボタル約100匹を鑑賞した。
 技研で育てたホタルの鑑賞会は環境学習教育の一環として毎年、開催しており、今回で13回目。リピーターも多く、浦田憲一管理本部人事総務部総務グループ副部長は「楽しんでもらい、思い出として残ってもらえれば」と語った。
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