新潟市は、新潟県との共同で実現を目指す『新潟州』について、両機関の担当職員を集めた(仮称)新潟拠点化推進本部を近く設置する。篠田昭市長が5日に開いた年頭会見で明らかにした。
同本部は、新潟州構想検討委員会で検討している実現への課題について、具体的な方向性を打ち出すのが目的。連携を図りながら協議を進めるため、調整が終わった部分から委員会に報告していく。設置時期は30日前後を予定している。
篠田市長は「今後、具体的な検討に入っていくが、スケジュールの変更は考えていない」と、今夏をめどに構想をまとめる。
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