「ヨックモッククレア日光工場」 撮影:シンフォトワーク宮本真治 |
日鉄住金鋼板は、同社の壁や屋根材を使った建築デザインを表彰する「NISCイソバンドデザインコンテスト」の結果を発表した。グランプリには大成建設設計のヨックモッククレア日光工場が選ばれ、担当した古市理、小林真弓、勝又洋の3氏に表彰状と賞金50万円が贈られた。 完成写真による審査で、商品の特性を生かし、新しい時代に向けたデザイン性などをテーマにした。ことしで6回目となる。
コンテストは、日鉄住金鋼板のイソバンド(壁用)、エスガード(同)、イソダッハ(屋根用)を使い、2011年10月末までに完成した建築物、構造物を対象としている。
応募対象は建物の施主、設計者、施工会社で、304件の応募があり、審査委員の建築家・芦原太郎氏、建築家・小嶋一浩氏、武田厚日鉄住金鋼板社長の3人が昨年審査会を開き、グランプリ1点、優秀賞2点、部門賞5点、審査委員賞3点を決めた。
グランプリ作品は、洋菓子会社の拠点工場。スウェーデン北部のヨックモック地域の柔らかな曲線的風景になぞらえて「ヨックモックの森を創る」をテーマとした。
緩やかに起伏するランドスケープとコントラストする200mの大壁(イソバンドAウェーブ)が特徴だ。
コンテストは、日鉄住金鋼板のイソバンド(壁用)、エスガード(同)、イソダッハ(屋根用)を使い、2011年10月末までに完成した建築物、構造物を対象としている。
応募対象は建物の施主、設計者、施工会社で、304件の応募があり、審査委員の建築家・芦原太郎氏、建築家・小嶋一浩氏、武田厚日鉄住金鋼板社長の3人が昨年審査会を開き、グランプリ1点、優秀賞2点、部門賞5点、審査委員賞3点を決めた。
グランプリ作品は、洋菓子会社の拠点工場。スウェーデン北部のヨックモック地域の柔らかな曲線的風景になぞらえて「ヨックモックの森を創る」をテーマとした。
緩やかに起伏するランドスケープとコントラストする200mの大壁(イソバンドAウェーブ)が特徴だ。
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