関電工は14日、茨城県牛久市の人材育成センターで、2015年度技術・技能競技大会を開いた=写真。架空配電など4部門に協力会社も含め107人が参加した。開会式で水江博社長は、「電力の安定供給と電気設備の維持保全は社会的にも重要性が増している。電機設備の維持、継続、保全の技術・技能の深化、継承は当社の事業経営にとっても最重要課題だ」とあいさつした。
大会には東京電力や一般企業などの顧客に加え、選手の家族、大学や工業高校の生徒も訪れ、過去最高の約3200人が見学した。展示コーナーはグループ会社だけでなく、協力会社も今回初めて出展、業務内容などを紹介した。
競技大会の部門別優勝は次のとおり(敬称略)。
▽内線=市村拓巳(東京営業本部東京総支社北部支社)
▽情報通信=電通建設
▽架空配電=配電本部栃木配電支社チーム・栃木ケイテクノ
▽地中配電=銀座地中配電支社チーム。
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