日本建築学会北海道支部(佐藤孝支部長)は、2015年度(第40回)北海道建築賞を選考した結果、中山真琴nAナカヤマアーキテクツ代表と山脇克彦建築構造設計代表が設計した「籤 HIGO」=写真=を選んだ。
同賞は創造性豊かな建築物や都市デザインを表彰し、建築創造の促進と地域文化の発展を図るのが目的。会員・非会員を問わず、道内から作品を募った。
奨励賞は山田良札幌市立大デザイン学部准教授「中の沢川の家」が受賞した。
30日午後6時から、北大遠友学舎で表彰式と受賞者による講演会を開く。山田深道建築賞委員会主査が審査経緯を解説する。講演・パネルディスカッションでは、受賞した3氏が計画プロセスやプロジェクトマネジメントを紹介する。入場無料。
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