現在の築地市場(写真:wikipedia) |
当初の整備スケジュールでは豊洲新市場の建設地となる江東区豊洲6丁目の5-7街区約40.7haの土壌汚染対策工事を年度内に完了させ、12年度末から先行的に6街区の水産仲卸売場棟の建築工事に着手する計画だった。
新市場は延べ約9万3000㎡の青果棟(5街区)や延べ約17万2000㎡の水産仲卸売場棟(6街区)、延べ約14万3000㎡の水産卸売場棟や管理棟(7街区)で構成する。
今年度内の発注が予定されていた水産仲卸売場棟は「土壌汚染対策工事の進捗状況を見ながら、発注に向けた準備を進める」(中央卸売市場施設整備課)ため、13年度での発注になるという。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年1月8日4面
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