2013/01/09

【企業】飛島建設が創業130周年 記念ロゴマーク制定


飛島建設は8日、創業130周年記念事業の年間スケジュールを発表した。記念事業は「お客さまへの感謝」と「社員の士気向上」が狙いで、過去の実績や企業活動を効果的にPRするため、川崎市の本社R&D棟7階に歴史資料コーナーを開設し=写真、ホームページでも130年の歩みを紹介している。年間を通して、記念ロゴマークの入った名刺も使用する。

 創立記念日の3月3日に、伊藤寛治社長がメッセージを発信し、顧客を対象に記念品の配布を開始。6月には、各支店の安全大会で協力会社を特別表彰し、6月または7月に開かれる技術報告会で元社長の富松義晴社友が記念講演する。7-12月には、労働組合との共同による本支店の各種イベントも開く。
 記念ロゴマークは、トビシマブルーの大地が「社会」、3本の樹木がそれぞれ「飛島建設」「顧客」「取引先」を示し、1883年の創業以来130年の間、同社を築いてきた「人」と「歴史」を樹の「生命力」「年輪」と考え、大地の上に健全に育ち、今後も大きく成長していくさまを表している。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年1月9日1面



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