2013/01/19

【写真】応募総数7747点 建設弘済会の道のある風景写真コンクール

「みらいを見つめる」
関東建設弘済会(奥野晴彦理事長)が1988年から毎年開いている「道のある風景写真コンクール」は、多くの子どもたちや学校に“道"を意識してもらう機会として好評を博している。25回目となった2012年は7747点の応募があり、前回の6590点を大きく上回った。

 入賞作品のうち、金賞には、小学校の部で秋山智哉君(さいたま市立上小3年生)の「なつ・海へとつづく道」、中学校の部で塚越奈津実さん(新島学園中3年生)の「歩道での絆」、高校の部で斉藤なつみさん(東京都立工芸高3年生)の「みらいを見つめる」が選ばれた。
「なつ・海へとつづく道」
「歩道での絆」
審査委員の熊切圭介氏(写真家)は今回のコンクールを振り返り、「震災後、写真の持つ力の強さを感じたことで、写真そのものに興味を持ち撮り始めた人がたくさんいる」とし、今後も「積極的に応募してほしい」と話している。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年1月16日5面



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