世間に風あたりの強い公共工事について、住民、企業、行政の三者が「みなよくなるように」という思いを込めて、地場建設業者らが「三方良しの公共事業推進研究会」を設立している。この研究会と全国建設青年会議が主催する公共事業改革推進カンファレンスが2月15日13:00から、大阪市のドーンセンターで開かれる。
カンファレンスは、谷口博昭芝浦工大大学院教授、谷本光司国土交通省近畿地方整備局長が貴重講演を行う。
第二部は、取り組みの事例発表で、福島県土木部が「福島県復興再生に向けた三方良しの取り組み」、和歌山県県土整備部が「災害復旧・復興へ『公共工事の見える化』」、中村建設が「工期短縮と三方良しの公共事業」をそれぞれ発表する。
また第三部として、「人材を育成し、国難を乗り越え国民の安心安全を守る公共事業のあるべき姿」と題したパネルディスカッションが行われる。
申し込みは、ホームページ http://www.sanpouyoshi.jp/conf2013/index.htmlから。
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