羽田の国際線ターミナルビル |
国際線旅客ターミナルビル等増築工事におけるホテル棟部分を施工するもので、規模はRC造8階建て延べ約1万2600㎡。建築工事と電気設備工事、情報・通信設備工事、空気調和整備工事、給排水衛生設備工事、昇降機設備工事、特殊機器設備工事を一括して行う。工期は2014年8月31日まで。
設計は梓設計・安井建築設計事務所・ペリ・クラーク・ペリアーキテクツジャパンJVで担当した。
工事場所は東京都大田区羽田空港2丁目(東京国際空港内)の敷地約2200㎡。
TIATは、年間6万回を予定する昼間時間帯の国際線発着枠の増枠に対応するため、旅客ターミナル本体とサテライト、立体駐車場など合わせて延べ約7万6500㎡規模の増築を計画している。
これまでにD工区(立体駐車場)とE・F工区(旅客ターミナル本館)の増築・改修を大成建設、G・H工区(旅客ターミナルサテライト)増築は竹中工務店とそれぞれ契約している。
参加資格は建築一式工事の総合評点が1100点以上で、1997年度以降に同空港での延べ1万㎡以上の空港旅客ターミナルビルの増築工事または、同社が整備・運営する国際線旅客ターミナルビル新築工事(建築工事)の元請施工実績があることなど。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年1月10日4面
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