21日に創立50周年を迎える成豊建設(本社・東京都渋谷区、野崎正和社長)は、50周年記念一環として、創立50年史『豊後土工の誇り脈々と“成豊魂"』を作成した。
同社は1963年、「豊後土工」の中心的人物である松田菅蔵の弟子で、トンネル施工の専門企業の経営者9人が結集して設立した。以来、道路や鉄道のトンネル工事を始め、地下鉄・下水道のシールド工事、ダム建設工事などを通じて、社会インフラ整備に貢献してきた。
中でも、トンネル工事では業界屈指の存在で、北海道から沖縄まで800カ所以上の実績と経験を持つ。現在は、トルコ・ボスポラス海峡横断鉄道建設やアルジェリア東西高速道路工事など海外にも活躍の場を広げている。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年2月21日 3面
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