東京・東銀座で、1889年の初代歌舞伎座誕生から約125年を経て、“五代目"となる新しい歌舞伎座がお目見えした。オフィスビルと融合した「GINZA KABUKIZA」として26日、清水建設の施工で竣工した。
同日、劇場後方のオフィスビル「歌舞伎座タワー」最上階で竣工式典が開かれ、設計を担当した三菱地所設計、隈研吾建築都市設計事務所や清水建設の関係者らが出席し、4月2日からのこけら落とし公演を前に、新しい歌舞伎の殿堂の完成を祝った。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)2013年2月27日 1面
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