建設産業界の日刊全国紙「建設通信新聞」
このブログの記事も、建設通信新聞が基本となっています。日本有数の建設専門クオリティーペーパーです。ぜひニュースサイトを訪ねてみて下さい。
まったく新しい建設情報サイト 「建設通信新聞Digital」
これまでの常識を覆す。建設関連情報統合サイトです。ニュースの全量配信、電子版、行政資料キャビネット、トップインタビューなど盛りだくさんの内容が詰まっています。
建設通信新聞社Facebook
言わずとしれたFacebook。ユーザー交流の場です。おたずね下さい。
建設通信新聞社発行の書籍群
建設通信新聞が発行している各種書籍です。『建設人ハンドブック2014年版 建築・土木界の時事解説』『建設業の安全衛生法令用語検索エンジン 用語の意味、適用条文、公示、告示、通達がわかる!』『建設業 社会保険未加入問題Q&A』などベストセラーも
建設工事の動きDigital
建設専門紙が本気でつくった工事データベース
2014/10/30
【士会連合会】「建築士はどうやって社会の期待に応えるのか」 全国大会ふくしま大会
防災や災害対応に際して、建築士はどうやって社会の期待に応えるのか--。日本建築士会連合会(三井所清典会長)が24、25の両日、福島県郡山市で開いた第57回「建築士会全国大会ふくしま大会」では、この命題について幾度となく議論が重ねられた。初日の24日、式典で来賓あいさつした地元郡山市の品川萬里市長は、会場となったビッグパレットふくしまでも多くの避難者を受け入れたことに触れながら、「県下の公共建築はほとんどが避難場所となったが、われわれが避難することができたのも皆さんの建築技術と建築家精神のたまもの」と語った。その上で「日本は多くの自然災害が発生する。皆さんのお力でわたしたち国民が安心して暮らせる家屋やビルをこれからも建設してもらいたい」と建築士の活躍に期待を込めた。
2014/10/29
2014/10/28
2014/10/27
【現場最前線】国内最深72mの発進立坑を掘削 JSの芝浦~森ヶ崎連絡管工事
前田建設工業・鴻池組JVが建設する深さ71.8mの立坑 |
連絡管建設工事は東京都下水道局から受託。発進立坑は前田建設工業・鴻池組JVが受託し深さ71.8mの立坑を構築している。この深度での掘進は「日本で最深度クラス」(菅井雅之日本下水道事業団関東・北陸総合事務所施工管理課主幹)といい、掘削する土量は2万1508m3に及ぶ。立坑の構築にはニューマチックケーソン工法を採用。1カ月に約5mずつ掘削していく。この立坑から連絡管を掘削するシールドマシンを発進させるため、最深部の断面にはシールドのカッタービットで切断でき、コンクリートの代替として利用できる炭素繊維のNOMSTを採用している。現在は24m付近まで掘削が進んでおり、2015年11月下旬に完成する予定だ。