2014/06/23

【建築士会】建築士の活性化と未来語り合う 関東甲信越ブロック会青年会

関東甲信越建築士会ブロック会青年建築士協議会(森大樹会長)は19日から21日にかけて、東京都江東区のホテルイースト21で東京大会を開いた。20日に開かれた全体会議であいさつに立った森会長は「大会により多くの会員と広く情報を共有し、建築士会の発展と未来の風を感じてもらいたい」と述べた=写真。

 また、大会を共催した東京建築士会の中村勉会長は「青年会は建築士の役割と未来について一番真剣に語り合っている。各地域の人たちとワークショップなどの活動に取り組むには若い力が不可欠であり、今大会の活動をヒントに、各支部、地域会で力を生かしてもらいたい」と期待を込めた。
 続いて日本建築士会連合会の三井所清典会長は「各地域の力が合わさることが日本建築士会連合会全体の力になり、それが日本の力になる。今後、さらに皆さんの力を各地域で発揮し活躍してもらいたい」と語った。
 大会ではテーマとして「未来を走れ、織りなせ、動かせ~今、ひとつになる~」を掲げ、各都県の青年建築士による実践活動報告と表彰、建築士会の役割についてのパネルディスカッションや建築士会の活性化についての討論などを開催。建築士の未来について活発に語り合った。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

0 コメント :

コメントを投稿