富山市在住で立山砂防女性サロンの会のアドバイザー、吉友嘉久子氏が砂防界のノーベル賞といわれる赤木賞を受賞したことを祝う会が15日、富山市内のホテルで開かれた。
野上浩太郎国土交通副大臣や石井隆一富山県知事、大久保駿全国治水砂防協会副会長、大野宏之国交省砂防部長など砂防関係者のほか、立山砂防女性サロンの会の会員ら約300人が出席。砂防の重要性を広く発信し続けてきた吉友氏の功績をたたえ、一同で受賞を祝った。
野上副大臣、石井知事らの祝辞に応えて吉友氏は「これからも砂防事業の重要性を学びながら、“語り部”として、サポーターとして頑張っていきたい。それがわが立山の世界遺産登録へ通じる道だとも思う」と力強く信念を語った。
同日には国土交通省立山砂防事務所主催の土砂災害防止講演会も開かれ、赤木正雄博士の実兄の孫で、赤木正雄展示館の館長を務める赤木新太郎氏が「砂防への熱きおもい」、大野砂防部長が「土砂災害とその対応」、吉友氏が「立山砂防カルデラが語りかけてくるもの」をそれぞれテーマに講演した。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
野上浩太郎国土交通副大臣や石井隆一富山県知事、大久保駿全国治水砂防協会副会長、大野宏之国交省砂防部長など砂防関係者のほか、立山砂防女性サロンの会の会員ら約300人が出席。砂防の重要性を広く発信し続けてきた吉友氏の功績をたたえ、一同で受賞を祝った。
野上副大臣、石井知事らの祝辞に応えて吉友氏は「これからも砂防事業の重要性を学びながら、“語り部”として、サポーターとして頑張っていきたい。それがわが立山の世界遺産登録へ通じる道だとも思う」と力強く信念を語った。
同日には国土交通省立山砂防事務所主催の土砂災害防止講演会も開かれ、赤木正雄博士の実兄の孫で、赤木正雄展示館の館長を務める赤木新太郎氏が「砂防への熱きおもい」、大野砂防部長が「土砂災害とその対応」、吉友氏が「立山砂防カルデラが語りかけてくるもの」をそれぞれテーマに講演した。
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